超人気原作を使った、おそらくキングダムに並ぶであろう邦画の超大作。
という位置付けの映画だと思う。
その割に…っていう印象が強かった。
開始早々にアシリパさんが矢を放つシーンがあるんだけど、明らかにその矢が足元に落ちるくらいの軌道。
矢を放った後の残心とその後の立ち姿が矛盾してる。
ってところから、違和感が始まって、熊の質感があまりにもってくらいのチープさ。
なんだかなぁ…
弓の演技指導だったり、熊の質感とか。
あと、めちゃくちゃ棒読みの人がいたりとか。
ビッグタイトルの割にはなぁ…という気持ちは拭えなかった。
ストーリーは凄く好奇心をくすぐってくるし、その辺はさすがなので全体的には普通に観れるんだけど、端々になんかそういう違和感がある。
エンドロールも変わってて、軽く本編と平行する形でキャストの分が流れて、その後におまけ映像みたいな感じでスタッフ付きのが流れる。
その後にフルのスタッフロールが流れて、その後に次回作への引き。みたいな。
しつこっ！て思いました。
