ふぐ子

ゴールデンカムイのふぐ子のネタバレレビュー・内容・結末

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

「なんでもかんでも山崎賢人か!!!」

2024年、6作品目「ゴールデンカムイ」です。
2024年公開。
監督は久保茂昭。脚本は黒岩勉。
原作は野田サトルの同名マンガ。
監督はHigh&Lowシリーズの監督なんですね〜!
脚本の方はキングダムもやってらっしゃる。山崎賢人と仲良しか。

■あらすじ
舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期―。
日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地での鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。
そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。
金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。
囚人の刺青は 24 人全員で一つの暗号になるという。
そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。
「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。
金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることとなる。
同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉。
日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。
そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。
杉元&アシㇼパ VS.第七師団 VS.土方歳三・・・!!
雄大な北の大地を舞台に、一攫千金!三つ巴のサバイバル・バトルが、今始まるッ――!!!!(Filmarksより引用)

■感想
Filmarksのあらすじ長っ!!!!
過去一長いんじゃないの?!
もうちょっと短くできなかった???

いやー、観てきました。話題の作品。
友人からの誘いがなければ映画館で観ることはなかったでしょう。
ゴールデンカムイは無料期間に1度一気読みした程度の知識です。
なので、細かいことは全然わかってません。

公開前、鶴見中尉と土方への期待値は高かったです。
「また山崎賢人かい!!」という気持ちでした。
別に山崎賢人は悪くないんですよ。売れっ子ですし。
だけど、杉元か〜〜〜〜〜〜?????という気持ち。
これは映画を観ても変わらず。
あとアシㇼパちゃんもめっちゃコスプレ感。
なんだろう、カラコンがやりすぎなのかなぁ・・・。

最初の戦争のシーンがそんなにグロくなかったので、「あー、控えめに作ってんだな〜」とか思ってたらそんなことなかったですね。
ちゃんと顔べろんしてましたね〜。

鶴見中尉も土方も良かったんですが、それ以上に牛山と二階堂兄弟が良かったなと。
二階堂兄弟を演じた柳俊太郎さんに拍手。

1度でまとめられるわけないよな〜とは思っていましたが、キングダムみたいな感じになるんですかね?
3部作ぐらい?
終盤で結構もりもり新キャラ出してましたもんね。
次回どうなるんだろう、とは思いました。
映画館で観るかは・・・今後に期待!
ふぐ子

ふぐ子