このレビューはネタバレを含みます
否が多かった。友達のおすすめ(もちろんおすすめしてくれたことは嬉しいですよ!)と山田杏奈ちゃん目当てで予告以外の知識無しで鑑賞。
びっくりするくらい全くハマらなかった。ギャグシーンも脳内でダダ滑り、わざとらしすぎる原作再現(と思われるシーン)のワンパターンな間と展開、「皆さんお待ちかね!あの名シーンです」みたいなウザさ。また、終始新キャラが出てくるたびに画面の1/4位を占領して名前紹介、くどい用語解説と世界観も合わさりモンスターハンターのチュートリアルをずっと見てる気分だった。おそらく僕は2次元原作で"原作再現"志向の実写作品は受け付けないんだと思う。じゃあ映像音楽に関してはどうかっていうとNHK臭が強すぎて(NHKplus使ってるくらいにはNHKは好きですよ)
大きすぎる銃声が連続するなど感情の煽り方が長時間作品には向いてない気がした。一般的なテレビドラマの尺ならわかるけど。子役のキャスティングからおそらくスタッフ同じじゃないかと勝手に推察。
上記の理由で途中から苦行だったが体感1/6が次回作の宣伝風匂わせシーンで「面白かったでしょ?次回作決まってるで^^」みたいな感じで少し腹が立ってきた。
これは本編とは関係なく追加で最悪だったのが客ガチャが外れたことだった。歌舞伎町のtohoシネマズなので期待してなかったけど、上映中にスマホを弄る人、喋りだす人が数人。エンドロールが始まった途端普通に聞こえるようにオタトークしだす3人(完全に終わってから最高だったね!これは大ヒットだよ!とか言ってたけどてめえらはモラル無い最低なオタクだよほんと)普段映画見ない人たちなのか知らないけど、エンドロールで喋りだす時点で論外だけどこの映画に関してはエンドロール中もほぼずっと本編映像流れてるんだよな。
はぁ...(ため息)