SAga

希望と絶望 その涙を誰も知らないのSAgaのレビュー・感想・評価

3.6
前作鑑賞済み。

コロナウィルスが蔓延する中、
東京ドーム周年記念ライブまでの
坂道グループ「日向坂46」物語。

タイトル通りの作品だった。
かなり重い。
前作と比べて、感情の起伏が
どんどん落ちていく。

ただ、強く活動する個々のメンバーを
フォーカスして、日向坂46の色が少し出ていたが、ほぼ9割落ちるような出来事で
不完全燃焼な気分になった。

ドキュメンタリーとしては
良いかもしれないけど
今作品は、アイドルとしての一面よりも
一女性としての見え方が多くて
アイドルの映画としては
絶妙な形。
初心者にも見にくいと思うし
ファンであっても、
軽い気持ちで見てはいけない作品だと思った。
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