M・ナイト・シャマラン監督最新作。原作物が続きますね。
世界の終末か、家族の犠牲かを選択させられるスリラー。シャマラン監督作の中でも割と十八番のテーマ?
キリスト教の終末論が大きく関わっています。
コワモテの男をリーダー格とする4人の訪問者と、ゲイカップルと養女の家族3人の、密室劇。シャマラン監督は自身の作品にカメオ出演することで知られていて本作では設定上難しいと思いきや…!
ゲイカップルを演じた2人は、実生活でもゲイを公表していて、シャマラン監督のキャスティングへのこだわりがみえる。
オカルトやらカルトっぽい設定すら、あり得そうと思えてしまう。
パンフレットは外国語英語では珍しく、インタビューもしっかり掲載され、装丁もいい感じ。
英語
字幕翻訳:風間綾平
2023-086-075