ノック　終末の訪問者のしんのレビュー・感想・評価

キリスト教の原理主義的なカルト信者がゲイのカップルを殺しに来るという構図がどうも納得いかない。
選択をするという前提で父性対母性の対立を避けたという風にも考えられるけど、それならキスリスト教的なメッセージは要らない訳で。
画はとても綺麗で見入ってしまった部分も多かったけど、なんともしっくり来ない映画だった。とはいえシャマランってなんだかんだそんな作品ばかりだなとも思った。