この作品本当に視覚効果で賞取ってるんですか？背景が全体的につやつやとしていて、照明の不自然さのせいでセット撮影なのが気持ち悪いくらい分かります。敢えてやってない感じが尚更ダサいと思ってしまいました。
俳優達の演技に関しては非常に演劇的でまあもちろん見れたものではないのですが、最早邦画のこの胡散臭さに慣れてきた感じまであります。画作りものっぺりとしていて、良いシーンありしたかね？とつらつらと悪口ばかり出てきますが、思ってたものよりは良かったです。
"ゴジラ映画"として見ると面白くないですが、ゴジラを主人公の戦争へのコンプレックスの象徴として観る事が出来るのが唯一良かった点かなと思います。
