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ノック 終末の訪問者のsanyaaanのレビュー・感想・評価

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)
3.6
【シャマランワールド全開。ちょっと難しい世紀末の話】622

《感想》
シャマラン監督ならではの作品。
「黙示録」の世紀末の話。
簡単に言えばキリストの聖書からのお話になると思われるので
無宗教の多い日本には、少し難しい様に感じます。
フィルマークスの評価が低いのも理解できます。

そんな私も聖書は読んだ事がないので、
多少なりでも知っていれば、
この映画をもう少し楽しめたかもしれません。

映画で言ったら〝セブン〟とか
シャマラン監督作品なら〝ハプニング〟とかも世紀末の話だった様な感じがします。
出来事で言えば、〝ノストラダムスの大予言〟的な感じでしょうか。

物語は
世紀末を迎える世界に、ある犠牲があれば世界が救われる
そんな話なのだが

犠牲とは何なのか?生贄なのか?
また同性愛者が選べれたのもきっと聖書に関係するのかな?
訪問者の4人にも役割があり、それもきっと聖書に絡む。

内容は面白いのに、勉強不足が否めない。
再鑑賞の時は、勉強して再挑戦したい一本。

《物語》
2023年アメリカ映画。
『シックス・センス』や『サイン』など、奇妙で驚くような結末が魅力のスリラー映画の鬼才、シャマラン監督。
彼の最新作がキリスト教の終末論をモチーフにした『ノック 終末の訪問者』だ。
主演はシャマラン監督が彼しかいないと見染めた元格闘家のデイヴ・バウティスタ。屈強な外見の侵入者だが知的で優しい小学校教師という設定が面白い。侵入される家族側はゲイのカップルと彼らの養子である中国系の少女。両親を演じるグロフとオルドリッジは実際にゲイだと公表している当事者でもある。
(以上「映画ウォッチ」より)

監督
M.ナイト・シャマラン
原作
ポール・トレンブレイ「終末の訪問者」
出演
デイヴ・バウティスタ(レナード)
ジョナサン・グロフ(エリック)
ベン・オルドリッジ(アンドリュー)
ニキ・アムカ=バード(サブリナ)
ルパート・グリント(レドモンド)
アビー・クイン(エイドアン)

《こんな話》
・世紀末
・黙示録

《関連する映画》
・ハプニング(世紀末?)
・セブン(聖書)
ガーディアンオブギャラクシー(デイヴ・バウティスタ)
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