森の奥のキャビンで休暇を過ごす3人家族の前に現れたのは、4人の謎めいた人物。
丁寧な口調、振る舞いには到底似合わない物騒な武器を携え、遂には屋内に押し入ってきて、父親であるエリック、アンドリューは拘束されてしまう。
3人家族のうち、1人を犠牲に差し出せば、世界の終末を阻止することができる。そんな突拍子もない要求を拒むと、同時進行で世界では異常な事態が続発していく。
宗教観が絡む映画は、なかなか難しい。
シャマラン印ということで、どうしてもそれだけで伏線やどんでん返しの有無を憶測しながら観てしまう。
結局、ストーリーはあるがままに進み幕を降ろす。
古くは西洋諸国で同性愛は罪とされていたことも、ゲイの両親に対して試練が課されたことと関係があるのかな?
ラストのドライブインでニュースを見るシーンや、車に残った訪問者たちの遺品、思い出の曲をかけて走り出す車。
自己犠牲が救った大きな愛すばらしいよね的な?
うーん、わからないな。