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ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突のmasudasantaroのレビュー・感想・評価

3.5
ウルトラマンブレーザー劇場版。

怪獣はTVシリーズのタガヌラー、ズグガンの虫コンビが登場で、卒なく撃退していくSKaRDの隊員たち。
地球怪獣達の防衛本能で、宇宙怪獣の残骸などを研究している化学企業・ネクロマス社が関連していることが判明する。

そして突如現れるダムノー星人。
破壊されたタンクから漏れ出したダムノキシンにより「妖骸魔獣ゴンギルガン」が誕生する。

怪獣の名前、もうちょいなんとかならんのかなぁと思ったら、名付け親がそういうことならなるほどなと妙に納得。
登場時のデザインが過去怪獣のパーツ集めた感あって秀逸。

アー君の安心感。
ブレーザーとのタッグバトルがうまい感じに表現されていて良き。

汚い大人が集まる場所・霞ヶ関w
国会議事堂をぶっ壊す感じ最高。
子供達に明るい未来のバトンを渡さなくてはなって率直に思いました。

今回、他のウルトラマンの客演が無かったことも、個人的には良かった。
ブレーザーの世界はブレーザー単独で完結してて欲しいなと。

家族の想いがこもって発動のブレーザー光線がエモ =\(o/o)

あ、そういえばラスト。
ゲント隊長って家族に、隊長であること明かしたんかな??
テレビ本編では、奥さんは最後の方に気づいてたっぽいけど…。
みんな、「隊長!」って呼んでて、いいの?って勝手に心配しちゃった。
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