急にタトゥーまみれの大男が現れて世界が終わるだの意味分からん事を言われたらそりゃ怖い!
全てが正しいと思ってる人達とは何をどうしても分かりあえない恐怖みたいなものはあるのですが、思想の押し付けで宗教チックなお話はどうしても好きではなく話について行くのがツラかったです…。
どっちが正しいにしろ子どもを無駄に巻き込んだり一方的なのはね…。
説明をあえてしなかったり、こういうカルト的なお話を引き伸ばすテクニックはシャマラン監督らしいなと思います。しかし、いつもの大きく曲がるカーブ的な感じは本作ではなく普通のカーブでしたね(笑)
好きな人はとことんハマる作品と思いますが、どうしても私はお話が好きになれずに終始にしかめっ面で観ていました(笑)