「2011年の映画なので許してね」みたいな前置きがあった上で本編始まるんだけど普通にひどいな。
幼少期に同性愛者に対して「バクラ(オカマ)」と揶揄した結果、大人になったときにゲイになる呪いをかけられた主人公が呪いを解くために…ってあらすじから最悪。
日本で『バイバイ・ヴァンプ!』という噛まれたらゲイになるって映画が炎上してたけどやってることそれとほぼ同じです。
まずゲイ=オカマってステレオタイプな考えに驚くしゲイは呪いで移されるもの、また治療すれば治るものって考え方ヤバすぎでしょ。何よりこのタイミングで上映しようと思った配給に難色を示す。
観なくていい一本。