なるほどね
もう何年振りに2回目。
シュワさんは文字通り世紀末に年末公開したエンドオブデイズがピークなんだな、と明確に感じた記憶でこれはその象徴のような映画の認識だった。
でも監督はよく見たら逃亡者の監督で観てくと原石の様な脇の人たちとテロリズムに対していつものスーパーマンではないヒーローを描いている。
確かによく考えてみればスタローンはこういう役柄好むがシュワさんは外人で選べなかったのか逆に難しいと思える様な役ばかりだった。
結果この役を完璧に演じたとは言えないが(今までの職業病でしょう)ストーリーには幅が出た。
シュワさんの演じるアクションは絶頂期から変わらず魅力はないのだがストーリーは思いの外今少し楽しめた。
彼の作品群では隠れた良作では。