事故で20年間昏睡状態だったステファニー。
37歳で目覚め夢だったプロムクイーンを再び目指すことに。
タイムトラベル系で行き着いた時代に驚いたり困惑したりはよくあるけど、目が覚めたら20年も進んでたらその困惑はもっと大きいはず。
もちろん困惑もあるけどすぐに時代に溶け込んでいくのはコメディだからあり。
SNSの普及だったりLGBTに対する理解だったり現代にアップグレードされつつも、2000年頃のティーンエイジャー映画の雰囲気は満載で特に要所要所で使われる音楽は懐かしさ満載でたまらない。
映画の大半が20年後の現代でどうしても37歳のステファニーを演じるレベルウィルソンが評価されがちやけど17歳のときを演じるアンガリーライスももっと評価されていいはず。
身近な人の言葉ほど素直にききいれるべき。