不穏な展開がイイ！
SNSで話題になってたので観ました。
読経の音声がとても不穏で、イイ雰囲気出してましたね。
未開の村の儀式に突入し、空気の読めない友人がどんどん無礼な行為を行なっていく、というなんともありきたりですがとてもワクワクする展開でした。
やはりホラー映画には荒らし役が必要不可欠ですね！
ゾンビ映画の『REC』とか好きなので、モキュメンタリーや、当事者視点の映像は特に違和感はありませんでした。
一時期この手法が流行ってた時期がありましたが、その時はこの写し方を乱用していた印象でした。
今回、当事者目線で撮影しているのを観ながら、手法のひとつとして確立されたのだなと、思いました。
オチは予想できていましたが、オチに向かうまでの展開がとても良かったです。
おどろおどろしい感じがとても伝わりました。
また、呪いの表現や設定なども気味が悪く、考えられて作っているのが分かり、面白かったです。
