先日観た「未亡人の殺人計画」はジーンピータースがひとり奮闘して作品を引っ張っていたが、本作ではジーンクレインが頑張る。
冒頭からヒロインがおかしいのか周りがおかしいのか、先の展開が気になる作り。要所要所にポイントを置いて、頭の中が良い意味で「??」となり、観入った。
内容は全然違うけどアンジーの「チェンジリング」、バーグマンの「ガス燈」もこの手の作品かなあ。
お膳立ては素晴らしく良いが、肝心のドラマが盛り上がらず。あえて表層的にしていかようにも想像できる余白にしている捉えればいいのかな?🤔
あと、あれはなんだったのか?という要素の掛け捨て感あり😅。
ジーンクレインは良かったなあ👏。