美里

唄う六人の女の美里のネタバレレビュー・内容・結末

唄う六人の女(2023年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

女性たちはこの上なく美しかった。
山田孝之のクズ男の演技は最高だった。

でもこれ、竹野内豊の必要性ある?
かすみさんと同世代の男性なら説得力もあったのに、えらい年上なのでキモすぎた。

キモいおっさんによるキモいおっさんのための映画みたくなってて残念。

歩いて駅に行ける距離ならまず送ろうよ。質の悪いバイカー集団とかに遭遇したら大変なことになるよ。
女性と子どもだけで住民のほとんどいない山奥に住んじゃ駄目だよ。あの不動産屋とか悪徳業者はその場所もどんなとこかも知ってるんだからどんな報復をしてくるか分からないよ。

些末なようだけどリアリティに関わるところがおざなりだと安っぽくなるというお手本みたいな作品でした。
役者と景色の無駄遣い。
美里

美里