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ミセス・ハリス、パリへ行くのayuのレビュー・感想・評価

4.3
家政婦としてロンドンで働くハリスは働き先で見かけたChristian Diorのドレスに魅了される。
フランス語も分からぬ彼女がDiorのドレスを手に入れるため一人でパリへ旅立つ👗✈️🇫🇷

ハリスの人柄の良さや良い意味で頑固な性格によって引き寄せられる数々の優しい人たち。

終始ほっこりできる作品でした🌹🤍

まずわたしはDiorがすごく好きで。
最初は好きなアイドルがアンバサダーをしていたことから興味を持ち、服やバッグは買えなくとも、コスメや香水は積極的にDiorを買ってる💖
(最近もクリスマスのビューティセットを購入🤤)

初めてお小遣いで手に入れたのは19歳の時。
4千円のリップだった💄
それだけですごく胸がときめいたし、初めてお店に行ったときのワクワク感を思い出した😌✨✨

本作では1950年代の、まだ富裕層を対象にドレスだけを作っていた頃のDiorが出てくる。
ドレス1枚1枚がスクリーン越しに輝いて見える💫

ハリスは庶民だからと最初はDiorからあしらわれるんだけど、それでも十分オシャレで上品🫣💭

ファッションが好きな人にはもってこいな作品。

内容としても前向きなもので
「挑戦したいことがあるなら今すぐやるべき!」
というメッセージを受け取りました💐

毎日が happy day (吉日) になるようわたしももっと前向きに生きていきたいなーって思った。

実際は見知らぬ土地でこんなに都合よくいかないんだろうけどね、、😂

劇場にはご年配の女性が多かったんやけど、彼女たちは私以上に響くものがあったんじゃないかな。

【余談】
たぶん本作が今年の映画館納め◎
20本以上観に行ったけどつまらない作品なんて一つもなかった。
映画館で見ることの大切さを学んだ一年でした💯
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