ミセス・ハリス、パリへ行くのmasaGのレビュー・感想・評価

夫が戦死して戦争未亡人となったハリス。
家政婦のある仕事先で、一枚の美しいドレスと出会う。それは、今まで見たことも聞いたこともない、クリスチャン　ディオールのドレス。450ポンドもするというそのドレスに心を奪われた彼女は、パリへディオールのドレスを買いに行くことを決意。

ハリスの夢を諦めないところや、持って生まれた優しさ、嘘を付けない真っ直ぐなところ、ハリス役のレスリー・マンヴィルの演技に、思わず感情移入してしまいました。お奨めです。幸せな気持ちになります。

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