トルーマンバロウズ

インデペンデンス・デイ2022のトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

3.1
時は西暦20XX年、ある日大量の隕石が地球上に降ってきた。
その隕石の中から巨大な戦闘マシンが出現し・・・・。

ウィリアム・ボールドウィンが出演している地球侵略を目論むエイリアンに立ち向かう人々を描いたB級SFパニックアクション映画。
アサイラム制作にしてはCGの出来は悪くなく巨大な戦闘マシンやエイリアンの母船などはわりと見ごたえのある出来になっていたのは感心した。
ただ戦闘マシンが都市部を破壊する描写があまりなかったのはやはり安定のアサイラムクオリティといった感じでそこは残念だった。
しかし全体的にテンポ良く話は進み意外なエイリアンの正体、ラストの皮肉なオチなどアサイラムにしては力を入れている印象があるまあまあな作品だった。