コロナ禍で活躍の場を失った若手俳優たちの活躍と学びの場を与えるため、そして2016年に発生した熊本地震からの復興を願い企画・制作、依頼人を護る事を生業とする（いわゆるボディ・ガード？）主人公の物語。
全く知らなかったけど、なんと本作が4作目らしい。そして初の劇場公開。

熊本と愛知？？？うーん、熊本城で有名な加藤清正が尾張出身というのがすぐ浮かんだけど、徳川の譜代大名に三河or尾張出身か多い関係で、そこで繋がる人は多いからなぁ…。あとは‥ダメだ、くまモンとドアラしか出てこん（笑）

あのバイデンさんの傍にいるボディガードみたいな屈強で無機質な人物たちではなく、側からみたらチンピラみたいな人たちの集まり。戦隊モノのような緊張感の無いシーンや、チンピラvsチンピラの抗争はチープ邦画特有の趣がありとても宜しい（笑）

ただ上手いとか下手とかじゃなく、演技のオーバーさは気になった。なんとなく舞台っぽい感じなのかな？若手俳優と言えないほどの年齢の方もいましたが、熱い気持ちは伝わってきます。

そして、そもそもが若手俳優という括りなので知ってる俳優もいないだろうと思って観てたら、まさかの有名な人か…！なんと僕が知る限り映画じゃなくて紅白歌合戦でしか観たことない山川豊さん。
やっぱ渋くてカッコいい。熊本も愛知も関係なさそうだけどね（歌も「函館本線」「アメリカ橋」だしねぇ）

うん、まぁ全体的にはそれなりといった感じ。お世辞にもメッチャ良いとは言えないかな。音がやたらと大きくて、耳がキーンとなったし…。


ちなみに場所は知ってる場所たくさんありました。ラストの港シーンの後ろに映ってる茶色の建物の横、良く通ってます。そこが一番興奮したかも（笑）

• #劇場鑑賞2022-186
• #2022-日
• #おもてなし武将隊
• #茶色の建物＝常滑市民文化会館

知り合いがたくさん出ていた！

#沢井里奈 出演

構成☆0.7
映像☆0.7
音響☆0.7
演技☆0.6
環境☆0.7