このレビューはネタバレを含みます
事件の概要を知ってから映画化されてることを知り鑑賞。
回想シーンやスピリチュアル的なところはもちろん現実とは違うだろうし、悲惨な事故を美談にしてるという見方もできるけれど、映画なのだから良いと思う。
家族も救われる部分があるのではないかなと想像できるし、想像することで救われることってあるんだなと。
下手なハッピーエンドのフィクションより、どれだけ脚色してても美化されてても事実でバッドエンドで、でも起きてしまった事故だからこそ遺された人やもしかしたらジョンにとっても救われる部分のある、意味のある作品だなと思いました。