閉鎖的な村が舞台。大規模なゴミ処理場が数年前に出来てそこで働く主人公。
職場には高圧的な態度で社員を仕切るトオルという男がおり、毎日殴りつけられていた。
そんなある日、昔の幼馴染ミサキが村に帰ってきて――
能とか分からんし、全然ノーマークだったヴィレッジ。
でもヤクザと家族の監督さんだと気付き、東リベで混み合う中、映画館へ。
何かもうヤクザと家族でもそうだったんだけど、始まってすぐから胸がザワザワするのよ。
不穏な空気がずっと流れてて。今書いててちょっと思い出しただけでも何か苦しい。
お父さんめちゃくちゃやなとか
お母さん最悪やなとか
村から出ればいいのにとか
色々思うんだけど、それが晴れることなく終わりへと向かっていくのよね。
キャストみんな良かったけど、一ノ瀬さんが特に良かったかな。宮本から君へに出てた人って気付かなかったけど笑
あとはマザーで虜になった奥平大兼君も出番は少ないながらに良かったし、ひらいてに出てた作間龍斗君も良かった。
いやー、重たい映画。