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ヴィレッジのりのネタバレレビュー・内容・結末

ヴィレッジ(2023年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

藤井監督作品だなーーーーーというのが1番。
個人的に横浜流星さんの100(感情MAX)の演技があんまりしっくり来なかった。というか感情をすべて出すことに慣れてないのかもしれないけど、美咲の前で泣くシーンはすこし冷めてしまった。ごめんなさい。泣くって難しいんだね。
藤井組では0と100の顔が必要になってくるしそれをきちんと表現として出せる人たちが集まってるので、恵一の浮き具合半端なかった。ずっと喋らないでいてくれたほうがまだよかった。ごめんなさい。吃るって難しいよね。

⬆️そんなことを思いながら、題材やほかキャストは好きだったので何とか見れた。出ていったところで東京で何してるかなんて広まるし、帰ってきたらそれはそれで一つの話題になるし、つまりどこへ行っても自分のことを知られないなどほぼ無理な話であって。閉鎖された地域ではこれらの話はウワサではなく日常会話なのです。ほかに話すことなどないので。あなたの幸せも不幸も、誰かのおつまみでしかありません。おつかれさまです。
たしかに小学校の校外学習とかでは行ったけど、ゴミ処理場というだけで村の活性化になるのすごいなぁやっぱり優の顔なのかなぁ👈何が言いたいかって、つまり「他人にされて嫌なことは他人にするな」ということです。能について知識があれば見方や解釈も変わってきそう。今のところ調べるほどは惹かれてないかも。

淵上さんが藤井組常連なってきて嬉しい。もっとお父さんの件欲しかったなあ。奥平くんも👍
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