こんなにも誰一人救われない映画を観たのは初めてかもしれない。
本作の最大の特徴は、演者たちの「表情」にあると思った。絶望から希望へ、そしてまた絶望へと移り変わる登場人物たちの心情が、顔の動きや目の…
邯鄲の枕(一炊の夢)が物語の軸となっていたため、どうすれば良かったのだろうか...と、考えることは放棄し、物語の終着点について考えながら鑑賞した。
優が美咲から貰っていた面は所謂「邯鄲男」の面であ…
ガンニバルに激ハマリしたから
同じような村モノを期待したけど
思っていたのとは違った。。
ポスターには如何にも、能とか日本の村の独特な雰囲気の中で物語が進んでいく様な感じだけど
実際はゴミ処理場が…
まじで色んな意味で「臭いものに蓋をする」話だった
ゴミ処理場という舞台も、閉塞的な日本の村社会も、能の面をつける仕草も全部に蓋をするテーマが通底しててわかりやすかった
最初の横浜流星が穴の中を覗い…
なんだこれはーーー。、辛いというか気持ち悪いというか不気味というか。
色んな感情になった作品。
何もかも嫌になって証拠隠滅した父親の事を言われてきて辛かったなー、とか思ったのにお前も燃やすんかーい…
どんな内容なのかほとんど情報入れずに観たんだけど、また横浜流星がつらい映画なのかー!!
救いがないよ、何なんだよこの村は。どうにか逃げ出せなかったのかな。もうそんな気力もなかったのかな。私だったら…
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