このレビューはネタバレを含みます
はじめは時間軸も視点もバラバラで見づらい映画だな〜〜と思っていましたが、なかなか面白かったです!
新聞記者のアーサーがブライアン・スレイド(デヴィッド・ボウイがモデル)の狂言殺人の真相を解き明かそうと奔走する話です。途中カート・ワイルド(イギー・ポップがモデル)も話に絡んできて、70's好きにはたまらないですね……!
アーサーがかつて憧れていたブライアンの現在の姿を見て、穏やかながらも完全に70'sと決別する姿が印象的でした。
作中でのユアンのライブパフォーマンスかっこよかったです。この人本当に振り幅が広いな〜〜と改めて実感。
あ、ボウイが楽曲提供を依頼されながらも断ったことでも有名(?)ですね。この作品に関しては、ちょっとした事前知識があった方が面白いかと…!
こちらでもFilmagaで1/15にベルベットゴールドマインについて書かれているので、70'sの知識がない方は読んでから観るといいと思います…!(多分その年代のロックが好きな方は、見ただけで誰がモデルかすぐわかるかと笑)