ベルベット・ゴールドマインの作品情報・感想・評価

「ベルベット・ゴールドマイン」に投稿された感想・評価

akrutm

akrutmの感想・評価

4.0
デヴィット・ボウイやグラムロックに深い思い入れのない私でも、70年代の音楽シーンを写実的に再現している本作を見て、とても懐かしくなりました。若者が精神的に抑圧されていた社会において、ロックは若者にとっての自己表現・反抗手段であったことがよくわかりますし、新聞記者アーサーを通じて表現されたトッド・ヘインズ監督の想いも伝わってきます。この映画で特に好きなのは、デヴィット・ボウイがモデルになっているブライアン・スレイドを演じているジョナサン・リース=マイヤーズです。なかなか難しい役だと思いますが、彼の妖艶な魅力が全開です。
asuka

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3.5
話としては「???」だった
けどグラムロックの世界を2時間のぞき見れたからいいかな!
お湯

お湯の感想・評価

3.9
デビッドボウイはこの映画をよく思わなかったそうだが、七十年代を知らない身としては、グラムロックの文化を少しでもリアルに感じられたのでよかった。
王甘

王甘の感想・評価

3.8
話がわかりにくい。時系列の構成が込み入っている。

でも詳しくないけどグラムロックはやっぱ好きなジャンルやったらしい。ブライアンイーノのbaby's on fireがめちゃくちゃカッコいいわ。そこのシーンの歯ギターも、話の流れから凄い迫力だった。

T-Rexのライブを疑似体験できて嬉しかった。

LGBT映画としても観ることは可能だけど、いつの時代も常識というのは支配者の価値観でしか無い。でも、このくらい軽いのもどうかと思いますけど。
平岡

平岡の感想・評価

3.5
イギー風のユアンマクレガーが良かったです。
真冬の夜のライブシーンで革パン一枚かつ全裸披露でユアンのマクレガーが完全に縮み上がってました。
それを思うといろんな意味でイギーは偉大。
YAEPIN

YAEPINの感想・評価

3.8
美術や音楽、撮影、キャスティング(表面的な部分)は5点、脚本などの映画的な部分は2.5点くらい。
よってこのスコアです。

〇嫌いなところ
あまり、映画として成立しているとは思えませんでした。
これは映画というより、70年代グラムロックに心酔した世代(映画内のチャンベーや、うちのお父さん)が、当時を懐かしむためのもので、カルチャーを紹介する映像、という印象でした。
資料映像のような。

映画として刺さらなかったのは、現代と過去の映像の行き来があまり上手くなかったことが原因だと思います。誰の心情も心に響きませんでした。

この映画は、以下の三要素が交錯しています。
①ブライアン・スレイドの失踪の真実を探る、②ブライアン・スレイドのキャリアを中心に、グラムロックのカルチャーを見せる、③チャンベーが昔の思い出に浸る。
この3点が入り乱れ、どれも中途半端に思えました。

③の要素はいらなかったのでは…。回想部分の多くの語り手はブライアン・スレイドの奥さんなのに、ちょくちょく聴き手のチャンベーの心情や思い出が入り込んで、視点が定まっていませんでした。
そんなに自分の思い出が重要なら、その思い出を辿る形で捜査すればいいです。
三要素すべてをバランスよく写すのは、かなり難しいと思います。せめて二要素です。

〇好きなところ
タイトルバック、衣装、音楽は、どれをとってもスタイリッシュでした。
ジョナサン・リース・マイヤーズは美しいし、ユアン・マクレガーと共に演技は素晴らしかったです。

ジョナサン・リース・マイヤーズ、名前が覚えられません笑
MI3でも観てるはずなのにあまり印象にない、、、笑
この作品では衣装も完璧に似合っていて、存在感抜群でした。

このレビューはネタバレを含みます

ブライアン探しという主軸は本当の主人公のアーサーを語る上での手段として存在していただけだったんだろうと思う。
ファンタジーとしてのロックスター。
グラムロックはキラキラした艶やかさにカッチョいいリフが決まってればそれでいい。
ゲイとかホモとかバイとかどうでもいい。
最近のLGBT物はどうも主張が過ぎて苦手なんだよな、なんて見ていたら劇中でそんな言葉が。
我が意を得たり、でニコリ。

ボウイをオマージュしたロックの神話。
ファッションビジュアルは最高レベル。
オリジナルサントラも「シング・ストリート」のように時代の音の再現性が優秀。
オープニング、エンディングクレジットもそのままTシャツにしたい色やフォントが堪らない。
なんで今まで見てなかったんだろ。

ボウイの盟友イギーポップをオマージュしたラッツなるガレージバンドのカート・ワイルドを演ずるのはユアン・マクレガー。
ステージシーンが最高!
ボカシ無ければ計測出来たのに!(^^;;

「アメリカン・サイコ」以前の24歳のクリスチャン・ベイルも良い!
ウェールズ出身だということも今になって知る。

本作から約20年間を経て「キャロル」に至るとは感慨深い。
「ワンダー・ストラック」もう終わっちゃったか。
わ

わの感想・評価

4.0
何故かヘドウィグ・アンド・アングリーインチと勘違いして見たのだけれど、いい映画だった。
グラムロック感が1番出ている映画だと思っています。
デヴィッドボウイに憧れた人間からすると、もうこれだけで別にいい。
実際、グラムロックに興味のない人が観ても、映画として面白いのか?と疑問に思う。
といいながら、三回以上は観ているなぁ…
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