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ザ・バンク 堕ちた巨像のRのレビュー・感想・評価

ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)
4.1
自宅テレビで一人で鑑賞。

国際メガバンクIBBCの違法行為を捜査するインターポール捜査官サリンジャー(オーウェン・ウィルソン)がその巨悪の陰謀を追うサスペンス。

お、おもしれー!なんでこのアプリ、こんな評価低いんだ?

初っ端の証人殺害シーンの序盤から緊迫感があったけど、中盤、軍事メーカー社長のカルビー二暗殺シーンから加速度的にハラハラが増していく、それも、えっ?そうなるの?と意外性もあって、飽きさせない!

中でも特筆すべきは中盤の美術館での狙撃シーン!おそらく、この作品以外にあるかわからないが、美術館での銃撃戦ではこの作品以上のものはないのではないだろうかと感じた。

ここは作り手もこだわって実際にレプリカを作って撮影を行ったようで、その努力の結果が確かに感じられた。

しっかし、悪党は眠らないとはよく言ったもので、フィクションかもしれないが、どっかで色んな悪が世界をまわしてるんだなぁ。

でも、この映画のサリンジャーやホイットマンみたいに己が正義のために信念を突き進む奴らが勝利を掴む世界であってほしいな。
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