KUBO

マニブスの種のKUBOのレビュー・感想・評価

マニブスの種(2021年製作の映画)
4.5
SSFF 『マニブスの種』
★★★★.5

今日から Short Shorts Film Festival & Asia リアル会場での上映が始まりましたが、今日のイチオシはこれ!

突然届いた何だかわからない「種」に水をやってみたら不気味なものが生えてきた!

ホラーではなく『ウルトラQ』や『トワイライト・ゾーン』の1エピソードみたいな感じだと思ってもらえるといいと思う。

「怖い」「気持ち悪い」「不気味」でもユーモアもある。

映画祭は個性が勝負。このへんてこりんな世界観を作った芦原健介という監督。たぶんヘンタイだけど大好きです(笑)。こういう出会いがあるから映画祭はやめられない!

それからヒロインを演じた小島彩乃さん、キレイだったなぁ。

舞台挨拶で、この「マニブス」のヒントは、以前、中国から謎のタネが届いたっていうケースが頻発したことからだと芦原監督が言っていたが、そう言えば、我が家にもその謎のタネ届いたよな〜。あれ、どこに置いたっけ? 水、あげてみようかな?

*評価は昨年のベスト10に『サイコゴアマン』を入れた私の大好きメーターが振れた上での高得点。異論は受け付けません(笑)。
KUBO

KUBO