KUBOさんの映画レビュー・感想・評価

KUBO

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映画(2879)
ドラマ(31)

猫なんかよんでもこない。(2016年製作の映画)

3.4

前半の主人公はあくまでもネコ! 俳優お構いなしに自由に遊ぶクロとチンのかわいいこと、かわいいこと。

中盤以降、どんどん風間俊介の映画になっていくけど、次第に重く、苦しくなっていく。ペットはこうなるか
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マグダラのマリア(2018年製作の映画)

3.8

日本で劇場公開されてないし、こんなすごい作品があるなんて全然知らなかったんだけど、普段はB級映画ばかり見ているFilmarks 友だちが教えてくれたので鑑賞。

タイトルは『マグダラのマリア』だけど、
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森山中教習所(2015年製作の映画)

3.2

まあ、予想した通りのゆる〜い映画。

野村周平のおバカは素でのびのび演ってるだけじゃないかな? クールな賀来賢人は珍しい。ほとんど表情を変えない役で、逆にたいへんだったかな?

おバカで天然のキヨタカ
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

4.0

これは期待以上に素晴らしい作品でした。

夫の目の前で犯され、回された後、その目の前で夫と赤ん坊を殺された女の復讐の追跡劇!

とだけ言うと、わりとお決まりのよくある復讐ものを想像するんだけど、この作
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羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

4.0

いいですね〜、美少女サイコキラー! 天使の微笑みで人を殺しまくる。あの恍惚の表情がたまりませんね〜。

でも、福原遥って、こんなにかわいかったっけ? 何度も見てるのに再発見のように見惚れて、改めてファ
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聖女/Mad Sister(2018年製作の映画)

3.3

『悪女』ってすごいノンストップアクションの映画があったけど、あの辺と比べちゃうと泥臭くリアルな格闘&殺し合い。いわゆる『ジョン・ウィック』とか『キングズメン』みたいに「スピーディにバッタバッタとなぎ倒>>続きを読む

若草物語(1949年製作の映画)

3.8

日本ではまだ一般公開前ですが、アカデミー賞の候補にもなっていた『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』がとてもよかったので、旧作のクラシックスを比較したくて鑑賞。

『若草物語』は何度も映
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ヨーヨー・マと旅するシルクロード(2015年製作の映画)

3.5

ヨーヨー・マが2000年に始めた「シルクロード・プロジェクト」を追ったドキュメンタリー。

全体のMCで入るヨーヨー・マは今の年齢だけど、作品のほとんどは20年前、若い頃のヨーヨー・マだ。

シルクロ
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.8

これ、めっちゃ好き! ほぼ『寅さん』でしょ。

松田龍平のとぼけた味が120%活かされてる。マドンナ真木よう子に一目惚れして話し方が急に変わるところから、フラれるところまで、渥美清じゃないけど、寅さん
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見えない目撃者(2015年製作の映画)

3.8

吉岡里帆主演の『見えない目撃者』の中国版。

基本的にはあまり変わらないから比較論にしかならないんだけど、

一番肝心なのは主演女優の違い。中国版のヤン・ミーも相当な美人。美しさだけで言ったらこっちの
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金メダル男(2016年製作の映画)

2.5

【HD内の映画を絶賛断捨離中】

こんな中身のない映画って、そうそうない。全てが薄っぺらくて絵空事。

コメディだけど声を上げて笑えるところはそんなにないし、バカバカしさに振り切れればまた別なんだが、
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夜に生きる(2015年製作の映画)

3.8

大富豪の息子はバットマンになったが、警視正の息子はならず者になる。

ベン・アフレックがベン・アフレックのために作った美しすぎるギャング映画。

基本的にあまり殺しのシーンは出てこない。どちらかと言っ
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(2016年製作の映画)

3.0

徹底して胸糞映画。

少女へのレイプ、少年の殺人、セックスのためだけの不倫、幼児への性暴力、育児ノイローゼからの児童虐待…

数限りない過激で不愉快な出来事をこれでもか、と並べる。

愛を描かずに、ま
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ダブル/フェイス(2017年製作の映画)

3.5

【HD内の映画を絶賛断捨離中】

ママ友がこんなにみんな美人って、ないよね。みんな HOT で BOOBS! 目の保養にはよいです。

え〜、まずニコラス・ケイジはダメダメです。同じ家にこんな美人住ま
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天の茶助(2015年製作の映画)

2.5

何やりてーんだ、こいつ。

松山ケンイチ、伊勢谷友介、大杉漣、これだけの名優揃えてこのグダグダ。

運命は変えられるのか(?)という普遍のテーマを描くのに、この程度のシナリオで、よく映画化GOサイン出
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.8

ふむ、なかなかよくできた脚本だ。

久しぶりに故郷に帰ってきて、スーパーでばったりあった同級生。そんなに仲良かったわけじゃないのに、再開後、玄関先に「ギフト」を置いていく。

はじめはただの親切なやつ
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猫は抱くもの(2017年製作の映画)

3.2

これ、惜しい映画だったなぁ。好きなところはいっぱいある。

ノーメイクである程度の仕草だけで「猫」を表現する。『キャッツ』なんかよりずっといい。

いかにもな舞台美術や、舞台転換。あえて「劇場」全体を
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

絵文字は英語でも”emoji”って言うんだ! 初めて知った。

ともかく可愛くてフレッシュな映画だった。

男の子からラブレターの代筆を頼まれたエリーが、代筆した手紙のやり取りをしているうちに生まれる
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.5

『ゴールデンスランバー』は伊坂幸太郎の原作も読んだし、邦画の映画版も見たんだけど、10年以上前なんでけっこう忘れてる。

無実の罪で追われるのはいっしょだけど、確か原作だと市中の至るところに設置した監
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1984年のアメリカの郊外、自転車に乗った中学生4人組の冒険、主人公の部屋にはUFOやUMAの記事がいっぱい。どう考えても『ストレンジャー・シングズ』系を期待しちゃうんだけど、かなり肩透かし。

まず
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

インパクトは絶大な映画だったが、いろいろ不満は残る。

この映画の場合、恋愛がどうのこうのというより、寧子(趣里)はもう完全に社交不安症などの病気だから、単にがんばればなんとかなるレベルじゃない。
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

こんなに楽しいドキュメンタリーは初めてかな。サイレント映画の時代から現代まで、映画音楽という観点から作品を拾っていく本作は、名作の名場面ばかりを思い出させてくれる。普段は表に顔を見せない作曲家たちのイ>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.2

私は『愛がなんだ』が大嫌いで、ラストぎりぎりまで同じような匂いを感じて「嫌だなぁ」と思って見てたけど、最後の最後でひっくり返してくれた。石橋静河の微妙な表情で終わるラストシーン、私は『新聞記者』もこれ>>続きを読む

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.5

デニーロに比べてアル・パチーノは顔変わらないと思ってたのに、こうやってサーガを続けて見ると全部顔が違う! 役者ってすごいもんだ。

ファミリーを合法的な企業にして、マイケルの栄華が最高潮の頃から始まる
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.8

シーズン1、シーズン2、劇場版1、Sinners of the System、シーズン3と『サイコパス』マラソンを走り抜いて、やっと辿り着きました『FIRST INSPECTOR』。

完全にシーズン
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.5

昨日に引き続き『ゴッドファーザー Part2』を鑑賞。Part1は何度か見てたんだけど、Part2は公開以来久しぶり。けっこう忘れてた。

シリーズ史上最も長尺の200分、intermission 入
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

公開時以来、何度か見ているコッポラの『ゴッドファーザー』をBSプレミアムで放送してくれたから久しぶりに鑑賞。

このコロナ自粛期間、Netflix 、Amazon Prime に並んで NHKのBSプ
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

Eighth grade =中2って一番めんどくさい時期だ。

ここの Middle school では6年生〜8年生の3年間なようなので、卒業学年ではあるけれど、日本で言えば「中2」。

主人公のケ
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バースデーカード(2016年製作の映画)

3.8

紀子(橋本愛)の誕生日に、亡くなった母(宮崎あおい)から毎年バースデーカードが届くって、ベタな泣かせる映画かな(?)と思いながら見始めたけど、いやいや、温かくい〜い映画でした。

お母さんが入院中、家
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カット/オフ(2018年製作の映画)

3.8

Filmarks でなかなか高評価だったので『カット/オフ』を鑑賞。

Filmarks には「ホラー」って書いてあるけど、グロい味付けのサスペンス・ミステリー。

遺体の中に事件のヒントが埋め込まれ
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.8

若松孝二の作品を見たことがない。だからその観点からこの作品を見ることはできない。だが白石和彌が若松孝二を「師」と仰ぐのかはよくわかった。

主人公は若松プロの助監督、吉積めぐみ(門脇麦)。男ばかりのプ
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

3.9

素晴らしいアニメーションだった。

『風が吹くとき』『スノーマン』のレイモンド・ブリックスが、彼の父母の人生を描いたグラフィックノベルの映画化。

94分の全編に渡って、どこを切っても素晴らしい、宝物
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

Filmarks 友だちのオススメで、今日はイーサン・ホーク主演『プリデスティネーション』を鑑賞。

これ、脚本、ひねりまくりだな〜。ぼーっと見てたら、多分置いていかれる。

「ぼーっと見てるんじゃな
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LBJ ケネディの意志を継いだ男(2016年製作の映画)

3.6

ネタは地味だよね。

ケネディ暗殺後に急遽エアフォースワンの中で宣誓し副大統領から大統領に就任したL.B.ジョンソンの話。ケネディは知っていても、その後を引き継いだジョンソンなんてあまり知らない。
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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

越してきたばかりの部屋のエアコンの取り付けダクトから聞こえてきたのは、1年後のお隣さんと名乗る男からの「私を助けると思って、私を尾行してください」という声。

この声をきっかけに詩織(川口春奈)はお隣
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まく子(2019年製作の映画)

3.6

私が審査員をさせていただいた2012年の「ぴあフィルムフェスティバル」でグランプリを獲得して以来フォローしている鶴岡慧子監督の最新作。

この監督は本当に絵心がある。デビュー作からそうだったが、どのシ
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