KUBOさんの映画レビュー・感想・評価

KUBO

KUBO

「素敵な映画との出会いは人生を豊かにしてくれる」と思っています。

2015年〜 よしもと南の島パニパニシネマコメンテイター
2014年 東京国際映画祭WOWOW賞選考委員
2013年 日本アカデミー賞協会特別会員
2013/2012年 ぴあ(PFF) 映画ファン賞審査員

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

11月10本目の試写会は、待ちに待ってた「ジャスティス・リーグ」! 待ちに待っちゃってたんだけど、アメリカでの評判がイマイチらしいので「バットマンV.S.スーパーマン」の轍を踏まないように、期待値レベ>>続きを読む

MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015年製作の映画)

3.7

チャーリー・パーカーの「バード」、チェット・ベイカーの「ブルーに生まれついて」。ジャズ・ミュージシャンの映画は、たいてい不遇の時期に焦点を当てる。本作も例外ではなく、マイルスが5年間音楽活動を休止して>>続きを読む

オケ老人!(2016年製作の映画)

3.0

う〜ん、ゆる〜いコメディ。

弱小オーケストラが努力の結果成功するとか、老人と音楽を絡めたネタは「のだめカンタービレ」以降「マエストロ」「東京ウィンドオーケストラ」「アンコール‼︎」「カルテット!人生
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氷菓(2017年製作の映画)

3.0

今日は評価が低いのを知っていて、あえて「氷菓」を見てきました。

率直な感想は、とても丁寧に「氷菓」を実写化してあるな、ということ。にも関わらず、小説、もしくはアニメと比して、映画化したプラスアルファ
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モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

5.0

アニゴジにあまりにがっかりしたので、ちょうどテレビでやってた名作「モスラ対ゴジラ」を超久しぶりに鑑賞。

アナログ特撮の極致!

ドラマパートのエキストラの規模がハンパない。

有名な土中からのゴジラ
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ピンカートンに会いに行く(2017年製作の映画)

3.5

11月9本目の試写会は「ピンカートンに会いに行く」。松竹ブロードキャストの第5弾作品だ。

まず脚本と構成がバツグンにいい! 現在パート、過去パートの絶妙な切り替え。口に出せない気持ちを「劇中内劇」の
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サボタージュ(2014年製作の映画)

3.0

【2014 アーカイブ】

仕事帰りに、やはり映画祭の間で試写会に行けなかったアーノルド・シュワルツェネッガー主演「サボタージュ」を見てきました。

シュワちゃん率いる特殊部隊のメンバーがひとりひとり
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orange(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

演出なんだろうけど、土屋太鳳の演技がぶりっ子過ぎて、重過ぎて、キモく感じない? 絶対女子から嫌われるタイプ。男の私が見てもクサすぎてイラっとくる。もっと自然にガサツな女子高生しゃべりの方が可愛いのにな>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

【2014 アーカイブ】

すごい映画を見た。クリストファー・ノーラン監督最新作「インターステラー」。

久しぶりにワーナーブラザーズ試写室で見られるとワクワクして行ったら、カメラ預かるだけじゃなく金
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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.5

11月8本目の試写会は「永遠のジャンゴ」。アンスティチュ・フランセにて、監督のエチエンヌ・コマールさんのトークショー付きで鑑賞。

まず、この作品を見て良かったことは「ジャンゴ・ラインハルト」というギ
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.0

ゴジラファンとしてはアニメでゴジラをやると聞いて、たいへん懐疑的であったけれども、ダメでも何でも、一応見なければ、という思いで「GODZILLA 怪獣惑星」を鑑賞。

冒頭から、カマキラス、ドゴラ、ラ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

11月7本目の試写会は、かなり楽しみにしていた「DESTINY 鎌倉ものがたり」。予告編の段階から、妖怪は出てくるし、貧乏神は出てくるし、監督はあの山崎貴だし、期待MAXでの鑑賞です!

まず一言。「
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.8

今日のレヴューは、二宮和也、西島秀俊ダブル主演で話題の「ラスト・レシピ 麒麟の舌の記憶」。

一度食べた料理の味はどんな味でも再現できる「麒麟の舌」を持つ天才料理人、佐々木充(二宮和也)。金さえもらえ
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人生の特等席(2012年製作の映画)

4.0

【2012 アーカイブ】

今日は「グラントリノ」以来4年ぶりとなるクリント・イーストウッド主演作品「人生の特等席」の試写会に行ってきました。

予告編からは「マネーボール」に対するイーストウッドから
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ルージュの手紙(2017年製作の映画)

3.5

11月6本目の試写会は、フランスを代表する2大女優カトリーヌ・ドヌーヴとカトリーヌ・フロ、2人のカトリーヌ競演で話題の「ルージュの手紙」。

生真面目に生きてきた助産婦のクレールの元に、家族を捨てて家
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カラスの親指(2012年製作の映画)

4.0

【2012 アーカイブ】

道尾秀介原作「カラスの親指」の試写会に行ってきました。

一言、素晴らしい作品でした! 僕は原作を読んでいたので「村上ショージがどうかな〜?」くらいの気持ちで見たんですが、
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

今日のレヴューは「ゲット・アウト」。

白人の彼女の実家に初めて招待された黒人の青年が、その田舎町に着いてみたら何だか妙な違和感。白人も僅かにいる黒人も、妙にニコニコ違和感たっぷり。「絶対に入るな」と
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綱引いちゃった!(2012年製作の映画)

3.0

【2012 アーカイブ】

「綱引いちゃった」の試写会に行ってきました。「舞妓Haaaan!!!」や「なくもんか」の水田伸生監督作品ですから、笑って泣ける人情喜劇路線ですが、阿部サダヲに代わる強烈な個
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トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

3.5

【2014 アーカイブ】

今日はTIFFの間でプレミアを見に行けなかった「トワイライトささらさや」を見てきました。

この映画、大泉洋はおいしいところしか出てきません。いきなりガッキーと◯◯◯なシー
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セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

3.0

年寄りで余命幾ばくもない富豪が、突然若いボディで生き返る、という掴みから始まるお話しだけど、「あやしい彼女」のようなコメディではなく、そこから始まるサスペンスだ。

おもしろいことはおもしろかったが、
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.5

ふ〜。見終わって、ため息をついて、どっと疲れた。こんなに緊張感を感じながら映画を見ることもそうそうない。すごい熱量の映画だった。

やっぱり、これは基本「あしたのジョー」ですね。シンジとバリカンの関係
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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.5

劇場公開時以来2度目の鑑賞。5年ぶりとなるのだが、たった5年で見方、感じ方がずいぶんと違って感じる。これも、この5年間で蓄積した映画鑑賞体験によるものかな?

ヴェルサイユ陥落前の数日間を描いているが
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北のカナリアたち(2012年製作の映画)

2.5

【2012 アーカイブ】

吉永小百合主演「北のカナリアたち」を見てきました。もともと湊かなえの「往復書簡」に収められている「20年後の宿題」という中編を原案としているのだが、一部設定が同じというだけ
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.6

11月5本目の試写会は佐藤健、土屋太鳳共演、実話の映画化ということで話題の「8年越しの花嫁」。

この映画はかなりヤバイです。泣きます。主演2人の知名度から軽い作品だと思って見ると、やられますよ。
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

【2013 アーカイブ】

「42〜世界を変えた男」教科書にも載っている初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの物語。わかっちゃいるけど感動します。全野球ファン必見!

しぶ〜いハリソン・
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

今日のレヴューはスティーブン・キング原作「IT」。

原作が発売された頃、評判を聞いて読み始めたはいいけれど、文庫4冊というボリュームに読破できず、どこかでやめてしまったままの鑑賞。なので、結末を知ら
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デビルズ・ノット(2013年製作の映画)

3.5

【2014 アーカイブ】

今日は予告編を見てからずっと気になってた「デビルズ・ノット」の試写会に行ってきました。

見終わった時の正直な感想は「えっ?」。ネタバレでなく、これから見る人が云われ無きガ
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緑色音楽(2017年製作の映画)

3.0

11月4本目の試写会は「緑色音楽」。

「臓器提供」をテーマにした1時間弱の短編ながら、オダギリジョー、村上虹郎という2大スター競演の作品。

監督の中村佳代さんは、企画の段階から実現は度外視して「オ
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プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード(2016年製作の映画)

3.8

11月3本目の試写会は「プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード」。

1787年、モーツァルトがプラハを訪れ「フィガロの結婚」を上演し、「ドン・ジョバンニ」を作曲した、という史実にロマンスを加えて映
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.5

今日のレヴューは「ゴッホ 最期の手紙」。

今までに経験したことのない映像体験だった。誰もがよく知っているゴッホの名画に描かれた肖像画が動き出す! 風景画の中をその人々が歩く! まるでゴッホの脳内世界
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

【2013 アーカイブ】

高畑勲、14年ぶりの新作「かぐや姫の物語」の試写会に行ってきました。

素朴なタッチの絵本が動き出すようなアニメーション。ストーリーも気をてらうことなく、丁寧に綴られていく
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

11月2本目の試写会はスティーヴン・ソダーバーグ監督復帰第1作「ローガン・ラッキー」。

まず一言。ちょーおもしろかった!

ただ、この作品に関しては、ストーリーに関するレヴューは禁止でしょう。私も
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炎の人ゴッホ(1956年製作の映画)

4.0

「最後の手紙」前にアウトラインを掴むために鑑賞。

ストーリーの展開に合わせて、実在するゴッホの絵が描かれた「場所」や「人」「自然」などがリアルに再現されていて、よくできている。

パリで印象派を見て
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

レッド・ツェッペリンの「移民の歌」をバックに暴れまわるソーと仲間たち。おもしろかったことは確かだけど、今までの「ソー」らしさから「ガーディアンズ」っぽい軽いノリに変わったな。

マーベルではいつもの事
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TATSUMI マンガに革命を起こした男(2010年製作の映画)

5.0

【2014 アーカイブ】

また今日も素晴らしい映画と出会えました。「TATSUMI マンガに革命を起こした男」。宣伝文句に「日本だけ知らない」とありますが、確かに漫画ファンを自認している私も「辰巳ヨ
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.0

「バトルロイヤル」前の復習、第2弾。

「でも、あなたをテレビで見たわよ。ニューヨークにいた」「あの時は君たちを守るために戦っていたんだ」→ああ、「アベンジャーズ」挟んでるんだっけ。

ロキがキャプテ
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