KUBOさんの映画レビュー・感想・評価

KUBO

KUBO

「素敵な映画との出会いは人生を豊かにしてくれる」と思っています。

2014年 東京国際映画祭WOWOW賞選考委員
2013年 日本アカデミー賞協会特別会員
その他、ぴあフィルムフェスティバル、TAMA NEW WAVE、池袋みらい映画祭などの各映画祭審査員、シネマコメンテーターとして活動

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赤毛のアン 卒業(2017年製作の映画)

3.8

10月11本目の試写会は「赤毛のアン 卒業」。「赤毛のアン」「赤毛のアン 初恋」に続く新三部作の完結編。

アンも成長してついに受験を迎え、見事合格して寄宿制のクイーン学院に合格する。

愛するおじさ
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教誨師(2018年製作の映画)

4.0

今日は2本見たから帰ろうかと思ったら、雨がザーザー降りだしたから、もう一本!

大杉漣さんの遺作ということで話題の「教誨師」。

全編、ほぼ室内。しかも「教誨室」という同じ部屋。その部屋の中での6人の
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億男(2018年製作の映画)

3.5

親友に宝くじで当たった3億円を持ち逃げされた⁉︎ これ、普通に刑事事件だろ?(^^)

佐藤健って、お人好しで頼りない良い人ってキャラ「電王」の頃から変わってないな〜。

いくら親友って言ったって、借
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

4.0

10月10本目の試写会は「スマホを落としただけなのに」。予告編を見てから、近頃の作品では一番見たかった作品だ。期待MAXでの鑑賞。

おもしろかったよ。おもしろかったけど、予想してたのとは違ったかな?
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.6

「これが最後という気持ちでお茶を立てなさい」「いつでも会えると思っていても、それが最後になることもある」

こんな台詞のある映画が樹木希林さんの遺作となるなんて。

思ったよりもどっぷり「茶道」の映画
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あいあい傘(2018年製作の映画)

4.0

10月9本目の試写会は、宅間孝行監督・脚本「あいあい傘」。

家族を捨てて死を選ぼうとした男が、心優しき母娘に救われる。男には口に出せない過去があったが、その母娘と共に幸せな日々を送っていた。だが、ひ
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アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

3.8

10月8本目の試写会は「アンクル・ドリュー」。

ペプシのCMで、おじいさんが突然バスケのスーパープレイを決めてビックリする、といったのが少し前に話題になったが、これはそのCMから生まれた映画。

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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.2

見る前から「怪物はささやく」との類似性は気にしていたが、見てみて、よりそっくりなことを確認した。

思春期の少女(少年)が主人公で、彼らの周りに現れる巨人(怪物)。それが薄々リアルではなく、なんらかの
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.0

酔った〜。内容云々の前にカメラ酔いでちゃんと見れませんでした。ほぼハンドカメラ。常に斜め。無駄に、いや、意図的に揺れる、回る。こういうの弱い私は気持ち悪くなっちゃいました。

脚本三木聡、スベりまくり
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.5

10月7本目の試写会は、東野圭吾原作「人魚の眠る家」。

脳死問題というとてもデリケートな問題をテーマにしながら、ミステリーであり、ホラーテイストもありながら、本当に感動できる作品だった。

東野圭吾
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ホテル・ハイビスカス(2002年製作の映画)

5.0

これ以上、沖縄の映画に何を求めよう。我が心の映画「ホテル・ハイビスカス」。

ただ「きれいな海」が好きで「沖縄」が好きと言っていた私に、沖縄の全てをまるっと教えてくれたのがこの映画でした。

まず、な
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ガンジスに還る(2016年製作の映画)

3.8

10月6本目の試写会は「ガンジスに還る」。

若干24歳(撮影当時)の監督が撮ったとは、とても思えない、余韻の深い素晴らしい作品だった。

突然「死期」を悟った父が「解脱」の地 バラナシへ行くと言い出
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.6

「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」と願った作家が…、という宣伝文句の件を読んだだけで鑑賞を決定。「フェルメール」大好きなもので。

見始めて、確かにフェルメールの絵画から抜け出してきたような人
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.5

10月5本目の試写会は「ライ麦畑で出会ったら」。

本当のことを言うと、友だちを傷つけてしまうのか? 本当のことを言えば、友だちを救えるのか?

生真面目なジェイミーは体育会系の多い寄宿制男子校の中で
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キープ・ゴーイング(2015年製作の映画)

3.5

Short Shorts Film Festival & Asia にて鑑賞。

これはショートムービーにしては、なかなかの出来のSFでした。

ロボットは予算の関係上、アイアンマンのマスクみたいなパ
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平穏な日々、奇蹟の陽(2014年製作の映画)

3.0

Short Shorts Film Festival & Asia にて鑑賞。

これもショートムービーながら有村架純主演! かわいいな〜。

泣けるショートムービーでもあるんだけど、かわいい有村架純
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パン屋再襲撃(2010年製作の映画)

3.5

Short Shorts Film Festival & Asia にて鑑賞。

なんと村上春樹の同名短編小説の映画化! さらに主演はキルスティン・ダンスト! さらにさらに、監督はアルフォンソ・キュア
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公衆電話(2018年製作の映画)

3.0

Short Shorts Film Festival & Asia にて鑑賞。

東京に出てきて会社勤めの娘と、田舎から出てきた父親との、居酒屋でのほんのひとときの話。心温まるショートムービー。

THE ANCESTOR(2017年製作の映画)

3.6

Short Shorts Film Festival & Asia にて鑑賞。

まず小原正至のビジュアルの強烈な個性に圧倒される。夢に出そうだ(^^)。

ボクとご先祖さまの会話もめっちゃシュールで
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彼女の告白ランキング(2014年製作の映画)

3.8

Short Shorts Film Festival & Asia の「『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督トークセミナー!」にて鑑賞。

またネタバレ禁止のヤツじゃん! この人の作品はレヴュアー泣か
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.8

10月4本目の試写会は、マ・ドンソク主演「ファイティン!」。

涙と笑い、プラス腕相撲という、これぞ「マ・ドンソク」というストレートな一本。「新感染」「犯罪都市」でマ・ドンソク ファンになった私にはう
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

あのマッコールが帰ってきた! 私は前作「イコライザー」が大好きだったから、ちょー楽しみにしてたんだけど、先行するレヴューがイマイチだったんで期待のハードルをちょっと下げて鑑賞。

で、どうだったかと言
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.0

10月3本目の試写会は、福士蒼汰主演「旅猫リポート」。

最初にお断りしておくが、今回はあまり私のレヴューは気にしないでください。多分に私の感受性の問題もあるだろうし、いろいろ見過ぎてハードル上げちゃ
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.6

10月2本目の試写会は「ルイスと不思議の時計」吹替版プレミア試写会。

ざっくり言ってしまえば、お手軽なハリーポッタータイプの映画。ハリーポッターほどイジメもないし、ハリーポッターほど辛い試練もない。
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劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

3.0

「オルタナ」を見てしまった勢いで「プログレ」も鑑賞。

前回とは登場人物も一新されるが、どでかいアイロンが鎮座した世界のまま。

この作品、SFっぽい顔してるけど、視聴者に説明する気ないな。侵略者は何
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.0

以前勤務していた学校で、生徒が「永野芽郁が来た!」って大騒ぎしていた映画を今頃鑑賞。

冒頭から、馴染みのある吉祥寺の街や井の頭公園がたくさん出てきて見ていて楽しい。

「じゃあ『ちゅんちゅん』だ!」
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.8

10月最初の試写会は「デス・ウィッシュ」。74年、チャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」のリメイクだ。試写会場には、懐かしの「マンダム」のテーマ曲がループする。思わず笑ってしまうと歳がバレる(^^)>>続きを読む

狼よさらば(1974年製作の映画)

3.8

「デス・ウィッシュ」前に、本家「DEATH WISH」である「狼よさらば」を鑑賞。

チャールズ・ブロンソンを見ると「う〜ん、マンダム」としか言いようがないな(^^)

ジャズをメインにした劇伴がカッ
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かごの中の瞳(2016年製作の映画)

3.2

目が見えない美しい妻(ブレイク・ライブリー)が網膜の移植手術を受け、それまで美しいながらも地味で控えめだったのが、メイクを覚え、セクシーなドレスを着て、派手にポジティブになっていく。

それまで何から
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

基本「かくれんぼ」型の低予算ホラー。「ドント・ブリーズ」にクリーチャーを足した感じ。

クワイエットなところに「ドカン」とデカイ音でびっくりさせる仕掛けの繰り返し。

まあ、予想通りに軽く見れて、予想
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.2

新作「奪還」前に旧作を復習。もうほとんど忘れてたんで初めて見るように楽しんじゃいました(^^)。

ほぼ30分経つまで、光るだけでCGなし。前半はほとんどマンションに隠れてるだけ。こりゃ相当な低予算ム
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迫り来る嵐(2017年製作の映画)

3.6

今まさに台風が来るというその日に「迫り来る嵐」を見てきた(^^)。

昨年の東京国際映画祭のコンペティション部門で唯一ソールドアウトで見られなかった作品。一年越しでやっと鑑賞できた。

1997年、中
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HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

3.5

「喧嘩」の続きです。

たかが「喧嘩」で3本も映画作っちゃうんだから、たいしたもんです。

くだらねぇ〜と思いながらも、どんどん引き込まれちゃうのは男子の性ですね。

それにしても、よくこんな純粋に「
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

9月11本目の試写会は「アンダー・ザ・シルバーレイク」。

まず最初の印象は「おっぱい」! 揺れる巨乳、トップレス、水着美女…、監督の趣味かしら、冒頭から「おっぱい」だらけ。

それから、音楽の印象も
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.0

9月10本目の試写会は「あの頃、君を追いかけた」。台湾映画のリメイクということだが、オリジナルは未見。

ああ、また高校生の青春映画か、と食傷気味な気持ちで見始めると、違和感がちらほら…

学校が厳し
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.8

これは「トレッキー」かどうかで、えらく感想も変わるだろうな。

主人公、情緒障害のウェンディ(ダコダ・ファニング)はかなりのトレッキー(「スタートレック」ファンの呼称)。「スタートレック」の脚本コンテ
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