KUBOさんの映画レビュー・感想・評価

KUBO

KUBO

「素敵な映画との出会いは人生を豊かにしてくれる」と思っています。

2015年〜 よしもと南の島パニパニシネマコメンテイター
2014年 東京国際映画祭WOWOW賞選考委員
2013年 日本アカデミー賞協会特別会員
2013/2012年 ぴあ(PFF) 映画ファン賞審査員

映画(2119)
ドラマ(0)

COCOLORS(2017年製作の映画)

3.0

「文化庁メディア芸術祭」にて鑑賞。「優秀賞」受賞作。

技術的には優れているし、映像のオリジナリティもある。

だが、もうディストピアものは見たくない。特に子どもがディストピアで辛い生活を送るフィクシ
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.8

6月10本目の試写会は「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」。

予告編で、単なる女性蔑視に対するスポーツでの男女対決なのかな?と思ったら、LGBTQ問題も含めて、全ての「性」の問題を取り込んだ作品だった。
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ピース・ニッポン(2018年製作の映画)

3.6

映えるどころの騒ぎじゃない。

6月9本目の試写会は「ピース・ニッポン」。

ざっくり言っちゃうと「そうだ、京都に行こう」的な映像を2時間の劇場版にした感じ。

ただその映像がハンパない。ため息が出る
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

ザ・池井戸潤!

テレビドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などの大ヒットで誰もが知る、池井戸潤の最初のベストセラーを映画化。信じられないが、これが初の映画化作品だと言う。

中小企業の社長、大
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.0

やっぱり湯浅政明は天才。

昨年見た2本が圧倒的だったので、WOWOW で放送された旧作をチェック。

圧倒的な情報量 & 写実とディフォルメの不思議なバランス。

巨乳の彼女の心を射止めんがために奮
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ボリショイ・バレエ 2人のスワン(2017年製作の映画)

3.6

うわぁ、ラスト感動したな〜。

6月8本目の試写会は「ボリショイ・バレエ ふたりのスワン」。

ユリアはバレエの才能はあるが、がさつで率直で、「マイ・フェア・レディ」のイライザのよう。特に少女期のユリ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.5

6月7本目の試写会は「オンリー・ザ・ブレイブ」。

最近、ジョシュ・ブローリンの映画ばっかり見てるな。「サノス」に「ケーブル」に「森林消防団 ホットショット」の隊長だ。

森林版「海猿」というか、山火
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.6

はじめクスクス、のち大笑い!

6月6本目の試写会は「最強のふたり」監督コンビ最新作「セラヴィ!」。

フランスには結婚式場がないのだそうだ。いっしょに見に行ったフランスに詳しい友人曰く、結婚式を挙げ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

よくある邦画の青春ものと比較して、主人公に何か特別なことがあるわけでも、大事件が起きるわけでもない。アメリカ西海岸の田舎町に住む女子高生の日常を描いているだけなのだが、それがおもしろい!

主人公のク
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.2

みんな、この女が悪いんじゃん!!!

6月5本目の試写会は、ウディ・アレン監督最新作「女と男の観覧車」。

オールディーズが流れ、舞台は50年代のコニーアイランド。ビーチのイケメン監視員(ジャスティン
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2017年製作の映画)

3.8

冒頭に語られる「結婚は3年目が危ない」説。わかる気がする。恋愛でも、我を忘れて恋に落ちていられるのも3年だろう。どんなに愛していても3年も経てば「恋」は冷めてくるものだ。

予告編でもインパクト絶大の
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

「君の膵臓をたべたい」。このタイトルは、実は原作小説が話題になった頃から気になっていた。だがAmazonのレヴュー欄の評価も分かれていたので読まずにスルーしていた作品。

そして昨年の映画公開。こうい
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累 かさね(2018年製作の映画)

4.0

6月4本目の試写会は、スニークプレヴュー。土屋太鳳、芳根京子ダブル主演の「累(かさね)」。

スニークだから全く情報なしでの鑑賞だが、ホントおもしろかった!

頬に大きな傷のある少女「累」(芳根京子)
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.5

女々しくて、イライラした。

今日のレヴューは「OVER DRIVE」。

兄がメカニックで弟がドライバー? それってまんま「頭文字D」でしょ(^^)。

公道でのラリーシーンは、どうやって撮ったんだ
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.5

「伝説の迷路に逆侵入せよ」→ ウソです!

6月3本目の試写会は「メイズ・ランナー 最期の迷宮」。

第2作同様、あらすじ的なものは全くなく始まる。3年前の第2作のラストをしっかり覚えている自信のない
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沖縄スパイ戦史(2018年製作の映画)

3.8

6月2本目の試写会は、三上智恵監督最新作「沖縄スパイ戦史」。

様々な角度から語られてきた沖縄戦だが「スパイ」と聞いて「?」と思われた方もいると思う。かくいう私もその口なのだが…

1944年、沖縄の
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.6

「アメリカが正義だと信じていた」

6月1本目の試写会は「アメリカン・アサシン」。

テロで恋人を殺された恨みから、いつか仇を討つために格闘技を身につけCIA諜報員となった男物語ミッチの物語。

主人
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Paradise(英題)(2016年製作の映画)

4.0

【2017 アーカイブ】

6月2本目の試写会はアンドレイ・コンチャロフスキー監督の「パラダイス」。ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した作品です。六本木ヒルズで行われたロシアの芸術
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

うん、正しく家族向けの楽しい映画だった。

6月の「映画の日」は「ピーター・ラビット」を見てきました。

予告編を見た段階では「ウサギがこんな媚びた笑顔でいいんかい⁉︎」と、どちらかと言うと懐疑的な気
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

【2014 アーカイブ】

1100円になっても映画の日だから待ちに待ってた「X-MEN:フューチャー&パスト(原題:Days of Future Past)を見てきました。

過去と未来のX-MEN
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

あなたの家族は、この6人の「万引き家族」よりも幸せな家族と言えるだろうか?

5月13本目の試写会は、カンヌ映画祭パルムドール受賞で話題の是枝裕和監督作品「万引き家族」。

「家族」とはなんだろう?
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.8

もっと泣かすやつかな?と思ってたけど、笑い多めな割にしんみりとした味わいだった。

5月12本目の試写会は「焼肉ドラゴン」。

戦後、関西のあばら家に肩寄せ合って生きる「在日」コリアンの一家。彼らが営
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.6

3つの惑星の食でブラックホールが開きー
邪悪が恐怖と混乱をもたらす

究極の悪が訪れるのは5000年に一度

ここに描かれているのは、人間とー
「生」の四要素、水・火・土・風
中心に第五の要素「フィフ
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

えらいギスギスした家族だ。すぐに誰かが人の気持ちを逆なでするようなことを言っては言い争うが起こる。一見「寅さん」の家のようだが笑いは起きない。みんな自己主張が強い。セリフもきつい。富野由悠季の脚本みた>>続きを読む

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.8

これは東宝というメジャーが制作・配給する稀有なアート系作品だろう。

5月11本目の試写会は、山崎賢人主演、本屋大賞受賞作の映画化「羊と鋼の森」。

本屋大賞を受賞した宮下奈都の原作は「音」を文章で表
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

うおーっ、デップー最高! デップー、おもしれ〜!!!

5月10本目の試写会は、待ちに待ってた「デッドプール2」!

やっぱりセンスがいいんだよな、このシリーズは。オープニングは「007」風で笑わせて
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.6

「グリーン ダ・カ・ラちゃん」のような雰囲気の、かわいくて温かい映画。

5月9本目の試写会は「オンネリとアンネリのおうち」。

ともかく主役の女の子2人がとーってもかわいい。演技か、素か、わからない
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

2.0

つまんないな〜、つまんないな〜、見ながらずーーーーーっと心の声が漏れそうだった。

前作のレヴューでこれ以上ないほど酷評したから、当然今回は期待値をゼロまで下げて見に行った。期待しないで見たときは、た
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.5

「エデンの東」の初号試写から始まって「理由なき反抗」のオーディションへと続く。

デイン・デハーンは話し方から寄せてきていて雰囲気はジェイムズ・ディーンそっくりだ。

斜に構えて、皮肉交じりに話すその
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エデンの東(1954年製作の映画)

4.5

やっぱり「瞳」なんだろうな、ジェイムズ・ディーンをジェイムズ・ディーンたらしめているのは。あの少し憂いを帯びた「瞳」。

ずいぶん昔に見た覚えがあるんだけど、全然覚えてなかったので、とても新鮮な気持ち
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.5

う〜ん、やっぱりこの頃の作品はサントラ聴いてるから、冒頭の音楽から耳についてる。

ポール・ニューマンにスティーブ・マックイーン、豪華だな〜。フェイ・ダナウェイにフレッド・アステア! この頃は子どもで
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

最初の神社のシーンから「すげーっ!」って心の中で叫んでた。

5月8本目の試写会は、ウェス・アンダーソン監督最新作「犬ヶ島」。

待ちに待ってた大好きなウェス・アンダーソンの新作。これまた大好きなスト
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

4.0

「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」シャア6部作、ついに完結。

見終わって「スターウォーズ Episode 3」を見た時と同じような感慨を覚える。いわゆるオリジナルシリーズの前日譚。見終わったと
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

素晴らしい作品だった。素直に感動し、爽やかな涙が流せる映画だ。

5月7本目の試写会は「ワンダー 君は太陽」。

美しく生まれてきたら、人は幸せだろうか? 醜く生まれてきたら、人は不幸だろうか?

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友罪(2017年製作の映画)

4.5

「友罪」はすごい映画だった!
生田斗真も瑛太もすごかった!

5月6本目の試写会は、瀬々敬久監督作品「友罪」。

主人公のひとりは2人の子どもを殺した殺人犯。新潟で小学生が殺された事件が起きたばか
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

ジェシカ・チャステインが、ゴージャス&セクシー!

ともかく台詞のテンポが早く、情報量が多い。ぼーっと見てたら、すぐ置いていかれる。

ポーカー場がメインの舞台だから「ベット」「レイズ」「コール」くら
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