ユーロスペースで大きなバナーをかけていたんで気になっていた作品をWOWOWで鑑賞。
この監督さん、色使いがカラフルだなぁ。職場のロッカーでみんなの着ているコートが、戦隊もののように原色でみんな違う色>>続きを読む
イクスピアリで『ナイトメア・ビフォア・クリスマス3D』。大好きなティム・バートンの本作は、初めて奥さんとデートで見た映画。あれから30周年ということで、3D版での記念上映を見たんだけど、やっぱり、この>>続きを読む
今日の試写会は、映画『ルート29』完成披露試写会。
「グニャグニャの頭で見てください」舞台挨拶での森井監督の言葉です。
不思議ちゃん(『あみこ』)vs不思議な大人(綾瀬はるか)。いや、一番不思議な>>続きを読む
12年ぶりの『踊る』、『室井慎次 敗れざる者』見てきました。
室井慎次(柳葉敏郎)はほぼ同世代。警察内部の組織改革審議委員会が解散となり、閑職に追いやられて警察を早期退職した室井の設定は、企業の出世>>続きを読む
いい映画ではあるんだけど、予告で「宇宙人」「宇宙人」って煽っておいて、深いい話にされても「コレじゃない」感の方が勝っちゃうんだよなぁ。
元々”Alien” という言葉には「宇宙人」という意味の前に「>>続きを読む
今日は、MadeGoodfilmsさんが開催する「OUTCAST 映画祭」のオンライン試写会にご招待いただき、上映作品『キース・ヘリング~ストリート・アート・ボーイ~』を鑑賞。
私がキース・ヘリング>>続きを読む
今日は、MadeGoodfilmsさんが開催する「OUTCAST 映画祭」のオンライン試写会にご招待いただき、上映作品『ミッドナイト・ファミリー』を鑑賞。
「メキシコ・シティの人口900万人に対して>>続きを読む
今日は MadeGood.Films さんのご好意で、11月9日より劇場公開するドキュメンタリー映画『画家と泥棒』のオンライン試写会に参加させていただきました。
ある日、ギャラリーから白昼堂々、大胆>>続きを読む
『室井』さん鑑賞前に過去作の復習3本目。
公開時に見た時は全然気が付いてもいなかった(そもそも『生きる』を見てなかった)んだが、本作は黒澤明の『生きる』のオマージュ、と言うよりパロディ! 引越し作業>>続きを読む
『室井』さん鑑賞前に過去作の復習2本目。
前作の大ヒットで予算大幅アップ!くだらなさも、馬鹿馬鹿しさも、事件のスケール感も増し増しで、あの…
「レインボーブリッジ、閉鎖できません!」で有名な、おそ>>続きを読む
西川達郎監督、長編二作目にして初の商業映画『BISHU』の公開初日舞台挨拶付き上映に行ってきました。
西川監督は、私が毎年参加しているTAMA NEW WAVE で、2018年に上映された『向こうの>>続きを読む
賛否両論あると聞いていたが、私はハッキリ「否」派です。前作が好きだった人や、他の『バットマン』作品が好きな人にはオススメしません。
⚠️以下ネタバレを含む率直な感想ですので、お気をつけ下さい。
ー>>続きを読む
私は普段、Blu-rayを買っても特典のメイキング映像とか滅多に見ない人なのだが、わざわざ映画館で見るほど『ベイビーわるきゅーれ』が大好き❤
高石あかりと伊澤沙織、この2人、ずっと見てられるなぁ。役>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
黒沢清って、普段はメンタルに重〜くくる不可思議な恐怖感みたいな感じだけど、これは珍しくストレートにバイオレンスに展開する作品でしたね。
ちょいと悪どい転売ヤーの吉井(菅田将暉)が、恨みを買った奴らか>>続きを読む
冒頭に”Based on a true story” と出て実話に基づいていることが提示される。本作は、実在の捜査官ティム・バラードの実話に基づいたフィクションだ。
小児性愛者の性的搾取のために、幼>>続きを読む
これはおもしろかった! 期待以上のおもしろさ!
1970年代の深夜に放送されていたオカルト系番組「ナイト・アウルズ」。この番組内で本当に起こった心霊現象を記録した「封印されたマスターテープ」が発見さ>>続きを読む
「内戦」の話じゃなくて、内戦を舞台にした「戦場カメラマン」の話だった。戦場カメラマンのロードムービー。
なぜアメリカが内戦になったのかの話は全くない。もう内戦状態になっているところから始まって、全て>>続きを読む
室井さんの新作映画が公開前、さすがに『踊る』まで復習しなくてもいいかなぁ(?)と思ったけど、見てよかった〜。
公開時の印象は、いろいろあったのに、事件の真相はしょぼかったなぁ、だったんだけど、今見る>>続きを読む
『ロボット・ドリームズ』
沖縄から帰ってくる飛行機の中で、まだ公開前の見たかった映画が見れて超ラッキー!
ゆる〜いデザインのロボットくんのキャラクターを見ただけで「絶対、見る」と決めていた映画なん>>続きを読む
飛行機の中での鑑賞だが、思いの外、良い映画だった。
かつては先進の公営住宅だったシカゴの「カブリーニ・グリーン」。16階建てのそのアパート(マンション?)は、今やエレベーターも壊れたまま放置されてい>>続きを読む
今日の試写会は、『二つの季節しかない村』@fansvoicejp独占最速試写会。
最初から、1人の女生徒にだけ「お土産」と言って内緒で「コンパクトミラー」を渡すところから「え?いいの?」って。ここか>>続きを読む
『トランスフォーマー/ONE』
最初、今までの実写版じゃなくてCGアニメだと聞いて見る気なかったのですが、時間調整で見てみたら、思いの外おもしろかった。
CGアニメって、どれくらいリアルにするか、>>続きを読む
待ちに待ってた『ベイビーわるきゅーれ』の新作を公開初日に鑑賞。
前田敦子とか、池松壮亮とか、大物俳優が出てるし、否が応でも「メジャー作品」になったなぁという、いい意味でも悪い意味でも、そう思う。なん>>続きを読む
ビー・ジーズの「哀愁のトラジディ」の音楽に乗せてバラバラだった魔女ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活するところからクール過ぎてやられた。これ『ナイトメア』を除いて、ティム・バートンの最高傑作か?
3>>続きを読む
今日の試写会は、Amazon Original 映画「不都合な記憶」プレミア上映会。
明日9月27日からAmazon Prime で配信される石川慶監督の最新作だが、主演の伊藤英明さんと新木優子さん>>続きを読む
『あの人が消えた』
🈲この映画は絶対ネタバレ禁止です!
思ってたのとは全然違ってたけど、見終わった感想は「雑だけど、すっかり『やられた!』」って感じ。
だって、田中圭に袴田吉彦がいて、「人が消え>>続きを読む
非常に評価が低いけど、Netflix とかの配信ドラマの1・2話ってことなら、そう悪くはないと思う。
ただ、一本の映画としては展開が遅く重苦しい。映画の最後にやっとペガサスの聖衣を手に入れる段階で、>>続きを読む
『うさぎのおやこ』
本作は『ひとくず』で「児童虐待」を、『ヌーのコインロッカーは使用禁止』で「知的障害者」と、常に社会の弱者に目を向けてきた上西雄大が、「発達障害と親子」をテーマに制作した、いわば三>>続きを読む
36年ぶりの新作を前に、久しぶりに『ビートルジュース』を鑑賞。
実に懐かしいが、88年当時見た感想は「なんだ、これ?」だった(笑)。
公開当時、最も話題になっていたのが、あの家族全員で”Day-O>>続きを読む
河合優実が主演だし、評価高いようだから見に行ったけど、私にはダメなやつだった。
だって、この女、めんどくせ〜!無理だわ。
優しすぎる彼氏には退屈して浮気するし、かまってくれない男には苛立って暴れる>>続きを読む
このホラー映画、最高でした! 根岸季衣、最高!
白石晃士のホラーだけど、ずいぶん評判が良いので遅ればせながらの鑑賞。
ある一家が引っ越してきた一軒家には悪霊「サユリ」が取り憑いていて、ひとり、また>>続きを読む
インチキ祈祷師のチョン(カン・ドンウォン)が、本物の悪霊(?)と出会い、覚醒して、呪具の「七星剣」を武器に闘うオカルトアクション映画。
敵の梵天は人間に憑依して自在に操る能力を持つ悪鬼で、チョンは本>>続きを読む
『これらが全てFantasyだったあの頃。』
先日、松本佳樹監督の『地球星人(エイリアン)は空想する』で関心を持った世田谷センスマンズの新作が『これらが全てFantasy だったあの頃。』。
監督>>続きを読む
『正しい家族の付き合い方』
まず14歳の中学生が撮ったというのにびっくり! ともかくアイディアがフレッシュで秀逸!
ひとつの部屋の中だけのワンシチュエーション。酒浸りの父親は「うるせえ、バカやろ>>続きを読む
『侍タイムスリッパー』
「なんだ、これは⁉︎」ってレベルのすごい映画だった。おもしろすぎるでしょ!これが本当にインディーズなの?
ロサで予告編を見た時からビビッときて、絶対見ると決めていた作品。公>>続きを読む
すごい楽しみにしていたから、公開初日に見てきたけど「う〜ん、何でしょう?」。そんなに笑えなかったし、期待以上のものはなかった。
予告編はすごくよくできていて、「スオミっていくつ顔を持ってるんだろう?>>続きを読む