みや

ウエスト・サイド物語のみやのレビュー・感想・評価

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)
3.7
【悲劇は更なる悲劇を呼ぶ】

物語は少々冗長ではあったが、歌唱・ダンスは一級品でミュージカル映画としての完成度は非常に高かった。

ジェット団とシャーク団の対立構造が単純であるため、わかりやすく、そして見やすい。

トニーとマリアの出会いや愛を分かち合うシーンはどれも見応え十分で華々しかった。

争うことは無意味だ。
みや

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