冷蔵庫とプリンター

ウエスト・サイド物語の冷蔵庫とプリンターのレビュー・感想・評価

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)
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 初鑑賞。思ってたよりシェイクスピアだった。大作映画らしいオーバーチュアから冒頭のNYを見下ろしたショットというのが壮観だが、その後は裏路地のような寂れた街並みしか映らないところが物悲しい。移民問題やレイシズムの観点から語られがちだが、貧困が通底しているところは見落とせない。