監修に是枝監督と篠崎誠の名が連ねてあって驚いたがどうやら早稲田の理工の映像制作実習で作られた作品とのこと。最初のシーンと同じく自販機のラストにタイトルの意味がじんわりと広がっていく感じがとてもがよかった。森川色さんという女優さん、三浦透子さんみたいなミステリアスさでとても気になる。
メモ
見覚えのあるサンドイッチと内装…江古田のまちのパーラーに違いないと思い、エンドロールを見たらやはりそうだった。カラオケ館も江古田のとこかと思ったけど路面が違って、案の定違う場所（高田馬場店）のカラ館だった。早稲田だからここを選んだのだろうなと思った。映画に思い出の地を取り入れるのは良いことだと思う、その場所がなくなってしまっても映画の中には存在し続けるから。
