前情報なしに中原昌也の作業日誌的な感じを想定して観てみたら比にならない苦悩話の連続で鬼鬱。信仰心のない無宗教ジャパニーズの自分にとって神や信仰を日常に落とし込むのはかなり難しい話であり、「信じるものが>>続きを読む
脱走後のバイエルン感ある服装然り湖のカヌー然り、後半からのブロンソンが情けない感じで笑ってしまう。丘を縦横無尽に駆け抜けるマックィーンのバイク姿には相変わらず惚れ惚れするが鉄線に絡まって降参っていう終>>続きを読む
寺山修司×菅原文太×ボクシングというありがたすぎる映画。ボクサー菅原文太の名演によりマキノ雅弘『ごろつき』での消化不良を晴らしてもらった…!
神代辰巳デビュー作らしい。走る救急車からのカメラ移動、ラストカットのビルでの若者たちのディスコダンスが印象的。母親を反面教師にしながらも同じ道を辿ってしまう運命に導かれるのはこないだ観た京マチ子主演の>>続きを読む
映画の元になったケイン・パーソンズのyoutubeシリーズファンということで観た。当初はこれを映画化?と思いつつ、家具屋の設定やトラウマレベルの『The Rolling Giant』などが継承されてい>>続きを読む
主演は『ロシアより愛をこめて』のペドロ・アルメンダリス。メキシコ時代のブニュエル作品の"救われなさ"が全面に出ているような。マチズムの暴走。愛と暴力。遠目で見ればシュレック。仕舞いにはヤプーズの「肉屋>>続きを読む
オブザーバーとしてのキム・ミニの人間観察記録。男たちの思いつきの話。愛を冷笑する人たち。日常においてカフェで流れている音楽と話している会話の内容が綺麗にマッチすることなんてほぼなく、その絶妙で軽薄なズ>>続きを読む
『気まぐれな唇』然り『女は男の未来だ』然り、2000年初頭のホン・サンス作品の性的キモさが全開。自分は所謂フェミニストサイドの人間ではないので、女性に対する男性台詞のあからさまな気持ち悪さや態度をコメ>>続きを読む
みんな一緒に地獄へゴーストレート物語。前半の親身なリアルさと後半の容赦ない狂気の対比が凄く、『殺しの烙印』事件から何も反省などしないでいてくれてありがとうございますの気持ち。
見知らぬ他人の嫉妬より身>>続きを読む
倫理的にアウトな関係性にありきたりなキモさを感じさせないアニエス・ヴァルダの手腕
裏切りに裏切りを重ねて、超面白いのですが。最終的に渥美清が一番ホラーかと見せかけて、またひと山。春川ますみは『田園に死す』の空気女のイメージが強すぎて、セクシーなグラマラスボディで男たちを魅了、みたい>>続きを読む
付け忘れ
沖縄の映画館で米軍家族たちに囲まれながら見た。当たり前に面白い。
女の生きづらさ不器用さを体全部で体現する、京マチ子にしか出せない説得力がある。あまりにも毒親な母。
好き嫌い問わず、他人に対して本気にならない方が自分を搾取されずに済むよなあと思う。全部遊びでこれはゲ>>続きを読む
手作り船レースでのスチュアートのチュウ兵衛親分展開がアツい。脚本シャマランなの今知った。
ゴーストワールド的というかなんというか、特定のジャンルへの傾倒、一点集中型、普通に性格に難ありで、従来の"オタク"とはこういう人間のことを指していたよなあと勉強になった(良い意味で)。
角が取れて丸く>>続きを読む
ブニュエルの『昼顔』の38年後を描いた作品。絶妙な耽美さが魅力だったセヴリーヌ役がカトリーヌ・ドヌーヴでなくて寂しい。ブニュエルの『昼顔』は誰の目にも明らかな変態作品だったけれど、オリヴェイラのこちら>>続きを読む