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1640日の家族のmikiのレビュー・感想・評価

1640日の家族(2021年製作の映画)
3.4
『1640日の家族』
『La vraie famille』
2021年 France🇫🇷
film director:Fabien Gorgeart

introduction
幸せに暮らす里親と息子に突然つきつけられた、家族として過ごす時間の終わりを描いたフランス発のヒューマンドラマ。生後18カ月のシモンを里子として迎え入れたアンナと夫ドリス。夫妻の子どもたちとシモンは兄弟のように育ち、4年半の幸せな月日が流れる。ある日、シモンの実父エディが息子を手元で育てたいと申し出たことから、彼らが家族でいられる時間にタイムリミットが訪れる。「ディアーヌならできる」のファビアン・ゴルジュアール監督が、幼少期に両親が里子を迎えて4年半一緒に暮らした自身の経験を基に、家族の深い愛と絆を描き出す。6歳のシモン役には演技初挑戦のガブリエル・パビが抜てきされ、里親アンナとドリスを「海の上のピアニスト」のメラニー・ティエリーと「キャメラを止めるな!」のリエ・サレム、実父エディを「沈黙のレジスタンス ユダヤ孤児を救った芸術家」のフェリックス・モアティが演じた。(映画.com)

impression(2022/10/10)
これぞ海外のヒューマンドラマという映画。日本人のせいか、それとも私の価値観のせいか子供を取りあげられると思う母親の主人公に共感しまくりで心に響きます。
公園でスカウトされて来た子供の初演技にも脱帽です。
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