余命宣告された息子と母の話。
最初の病院のシーンでは
余命を聞かなかったバンジャマン。
二人で過ごすときは
言い争ってて親子なんだなぁって感じます!
途中の"永遠"をテーマに
舞台の稽古をしていくバンジャマン。
生徒の演技力に感情移入しちゃいました。
カップルの演技にみんなでディスカッションするところもみんなの本気が伝わってきます!
何も残してこなかったとか
"居場所"とか
死ぬ時になってわかることもあるし
改めてわかってくることもあるんだなぁ
死に際にわかったところでって思うけど
それだけで少しは元気になったり
余命が伸びたりする人もいる。
この主治医の考え方はすごい!
嘘がなく生きて、ポジディブなことだけ残す。
少しでも明るくなれるように
ミュージシャンを雇ってるのかなぁ?
ギターが弾ける人に病室で好きな曲を弾いてくれる。
看護師と看護婦、ドクターといろんな話をする場が設けられてるのも海外ならではなのかな?
ちょっと新しい医療のあり方も見れて
演技力がある2人も見れて
御涙頂戴だけじゃない素敵な映画でした!
レアンドルが素敵すぎて
しかも性格も良くて
母と息子の関係も多分とってもいいんでしょうね!
家族愛が詰まった映画でした!
"ヒーローは患者自身"