原作と比べると、色々省略されてたり変更が多くて薄味だけど、サメに救われたね！
途中までは「よくあるゾンビ映画ね。工夫点はブラック企業からの解放か、ゾンビ＝社畜の風刺かな。ふーん。」ってみてたけど、サメがゾンビになって足生えて陸歩きはじめたところで姿勢正してみた。そこからはもう「シャークネード」！！
社会に流されて、自分のやりたいことや生きる喜びを見失うなよ！というのがメッセージだと思うが、ゾンビ×サメが強烈すぎてメッセージ性なんていらねーからもっとドンパチやってくれと思った。
あのバカで様子のおかしい主人公を赤楚くんは上手に表現できてたと思う。赤楚くんもう30歳くらいでそこそこの年齢なんだけど、本当にピュアで憎めない幼い表情をする。
