久しぶりに映画に行けて楽しかった!!
この映画については多くを語ると、これから観る人がつまらなくなりますね。
レイフ・ファインズの丸みはあるのによく通る鋭くもある声でショウアップされたお食事は‥
パンのないパン皿やら何やら蘊蓄は長いが美しい?料理の数々。
人によっては美しくない、怖い、という感想になるのかもしれませんが痛烈な皮肉とユーモアセンスでラストシーンを盛大に迎えるのはレイフ・ファインズだからこそ。
アニャは自分をしっかり持った女性を演じきっていました。同調しない、ってなかなか難しいことなのに。あの雰囲気の中でも堂々として素敵。
レグイザモおじさんにも会えるのはお得な気分♪
何人かの方もミッドサマーを彷彿とさせると書いておられますが、私はミッドサマー同様ラストシーンで元気が出ました。
盛り盛り生きたいです。