このレビューはネタバレを含みます
大お料理裁判 炎の料理人←このワードがネタバレになるの笑う
私は事前情報ポスターチラ見できたので、本当にお料理強人バトルだとおもっていました。お料理狂人ならいました。こんなことが言いたいんじゃないのに。
尽くしてすり減ったとしても昇華の仕方がどうかしている。あついよ 焼けたらさ。
見てる時自殺とか始まる前からずっと胃が痛くて、高級料理店行くとこんな感じで胃が痛いよ〜て思いました。料理動画とか好きなのに料理でても全然楽しくなくてすごかった。マーゴもそう言っています。
人が私に作ってくれるご飯って嬉しいし愛やねと思うからご飯屋さん行くのって味もそうだけどそれ込みで好きなので、最後マーゴがチーズバーガー頼んでテイクアウトしていったのも、シェフが笑顔で作ってたのも良かったな。うれしい。この映画でそこが一番うれしかったし、いい映画だ。作ることを仕事に選んだ人が作ったものを美味しい美味しいと食べるのって最高だ。ミスドの店員さんのことを一番尊敬しています。
あと純粋にやばいやつが見せる残ったひとかけの人間性とか愛とかが好きだからマーゴとシェフのやりとりはかわいくてよかったです。シェフも根本は自分のつくったものを美味しくおなかいっぱい食べて欲しかったかもしれないけど、歪み方の角度がすごい。
あと俳優だけ死因が映画がひどかったからなの面白すぎる。かわいそうだ。
チーズバーガーとポテト食べて帰ろう。