見終わった後「何だこの映画!」とツッコみたくなる、シュールなダークコメディ。料理をメインとした映画でこんなに食欲唆られなかったの初めてかもしれない。
高級美食ツアー用に管理された孤島、無機質で不気…
ジャングル帰りのバスで観た作品、
だから余計に世の中に対する皮肉が盛りだくさんなのを感じでかなり面白かった。
これを観て身が引き締まる人は少なくないと思う。
終盤に進むに連れて紐解かれて行く招待客…
何に対しても批評する人がいて、その人の知名度や求心力によって評価されたそのものの本質が歪んでしまう、
そういうレビューや数字で踊らされる現代への風刺かもしれないし、
ただのサイコスリラーかもしれない…
金持ちが味も意味もわからず優越感で作り手の苦労や信念もわかったフリして高い物を消費していくことに対して制裁をくらわす!的な話なんかな。
面白かった。明日の昼はチーズバーガーにしたい!!
ラストの…
創作者によるプロレタリア文学のような映画。一皿の料理の背後にある苦しみとそれをいとも簡単に消費し、自己顕示欲として食い潰す客たち。絶対悪のいない復讐劇に、社会のありように対する悲しみが滲んでいるよう…
>>続きを読む金持ってて有名である事で全てを握った気になっている人らへの皮肉が効いてて中々面白い。シェフが病んだ訳とかそれにカルト的に着いていく料理人達についてもう少し分かるともっとスッキリしそう。
多少の誇張は…
哲学的?な人によって解釈が異なる内容をこめた料理で不気味さを表現したような映画。
分からないこと沢山あるけど全部回収はできないと思うので、そういうもの。として説得。
初めからメニューの一部になっ…
人は生きるために、より良く生きていくために他人を利用して傷付ける。あたかもそれが当然であるかのように錯覚して、さして気にも止めず忘却すらしてしまう。
何になりたい、どうありたい、夢を叶えたい。そう…
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