このレビューはネタバレを含みます
レイフファインズ、ニコラスホルトの狂いっぷりなどキャストの演技はみんな素晴らしかったし、カルト村に迷い込んだかのような不穏な雰囲気も居心地悪くてよい
でも微妙に外してくる感じになんかモヤってしまった
作品のテーマとシェフの狂い方がなんか掴みどころない感じがしちゃったんだよね
他の人のコメントで、この映画のメッセージは偉そうな批評家に対するアンサーだみたいなのがあったけど、そうかな?
映画でそういうメッセージは子どもっぽすぎない?あとあのシェフは批評家とスポンサーの恩恵を受けた側じゃん!
落ち目の俳優とそのマネージャーに対する理由は酷かったし、あのシェフに制作陣の思いを乗せてる感じはしないような
あと最後にアニャのトンチみたいなのにやられてたけど、お前はそんなので負かされていいのかよ!と思った
見た後色々語りたくなる映画な気がする
友達誘って見れば良かった泣