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ザ・メニューのannaのレビュー・感想・評価

ザ・メニュー(2022年製作の映画)
4.1
食べないとメニューの意味が失われる…
美しい料理の提供とは裏腹に
お客の本性、料理人の本性が暴かれていく。

①海を味わう。
②庶民ではないからパンはなし。
塗り物だけ。
③記憶。
夜のタコスと
シェフの父親の太ももに鋏を刺した記憶。
タコスの皮にはお客様のそれぞれの記憶。
④混乱。
料理を楽しんでくれる人のために犠牲にし混乱に陥る。
副料理長の混乱。
本当の混乱はその先にあった。
※ティータイムに天使。
⑥男の過ち。
鬼ごっこが始まる。
⑦テイラーの料理。

※料理の締め。
スモア、マシュマロとチョコのデザート。
床、テーブル、人、全てを使った一品…

料理長はキングスマンのエージェント。

どんなにいい食材を作って
美しく料理を魅せようとしても
庶民的なチーズバーガーとポテトには敵いませんね。


2024年/61本目
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