めりー

類猿人ターザンのめりーのレビュー・感想・評価

類猿人ターザン(1932年製作の映画)
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初代ターザンの1作目。
ワイズミュラーはこれが初めての映画らしいけど、表情とか、ジェインの最初の野蛮な扱いとか、なるほどこれがターザンかと伝わって、良かった。原作によると彼は英国の貴族の生まれで、赤ん坊の時に飛行機墜落事故で自分だけが助かり、猿に育てられたらしい。
ワイズミュラー、オリンピック2大会連続水泳の金メダリストらしい。あの肉体、あの泳ぎ、納得。笑
猿の子どものチータもちゃんと演技してて凄かった。泣く演技とか、怖がったり、嫌がったり、ちゃんと相手の反応を受けてやってるんですよ…凄くないですか…
他の動物たちも、かなり調教されてて、流石全盛期のハリウッド。
色んな部族出てきて、最後のピグミー族は怖かったけど興味深かった。
私小学生の頃象使いになりたいんだった…象に乗ってみたい…
めりー

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