タジン鍋

カラオケ行こ!のタジン鍋のレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
4.5
マンガにはマンガの良さがあって、映画には映画の良さがある。個人的には、久しぶりに読んだことあるマンガの映画化だったので、内容がすっと入って来て良かった。
 齊藤さんの表情と声のトーンで「アホくさ」や「しょーもな」を体現?している辺りが、秀逸でクスっとさせられる。オフビートな会話を楽しむことが出来るのは、山下監督の遊び心かもしれない。あと、クライマックスで泣いた。
 好きなシーンは、岡くんの母親が、焼き鮭の皮を父親のご飯の上にのせる所。これ何なんだ!シーンで最高だった
 あの、lemonは、本当のlemonだったのか問題。
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