このレビューはネタバレを含みます
原作の良いところをしっかり描きつつ映画オリジナルのギャグや細かい脚色が良かった!
全編通してテンポ良く笑わせてくれるし最後にはちょっとした感動もある
主人公の冷めた感じや可愛らしさの表現が上手くてずっと見てられる
綾野剛が最初、ちゃんと怖く見えるのが良い
その中で発せられる「カラオケ行こ」が良い
声変わりを主人公がぶち当たる壁として描いているのも上手い
和田くんのキャラがめちゃくちゃ好き
そりゃ部長サボってるように見えるよね笑
このあと同じソプラノということは和田くんも声変わりと戦うのかな
その時に聡美くんが苦しんでたことに気付くのかなとか考える
原作リスペクトしつつオリジナル要素が全く邪魔しない理想的な実写化!
2024年 5本目