合唱部の男子中学生が、突然出会ったヤクザに「カラオケ行こ」と誘われ、歌を教えることになる話。
前半はコメディとして面白かったが、若干出オチかも。
ヤクザと中学生の友情が育まれるにつれてハートウォーミングな雰囲気になっていくのだが、そこからの中身が薄く、失速した印象。
作品で1番良かったのは、綾野剛の演技。
本当に魅力的で、作品の面白さを一段上げている。
「紅だぁー！」と叫ぶシーンは、本気で何発もやっていたから血管と喉が心配だったw
このくだり、ちょっとしつこかったけど。
中学生の部内のやりとりは普通にダルかった。
