いちじく

カラオケ行こ!のいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

強引すぎる導入であまり引き込まれず。
綾野剛さんはパッと見でヤクザには思えない。

ヤクザ達の歌を聞く限り、狂児が入れ墨彫られるリスクはだいぶ低いと思う。引っ掛かりを覚えるが回収はされず。
上手い下手の設定が良くわからず。
少年の歌う「紅」は上手い設定だったの?

関西弁に馴染みがないので聞き取りづらかった。
関西文化のボケとツッコミ会話に馴染みがないので日常描写が肌に合わない。面白いと思えない。

斎藤順さんと綾野剛さんの組み合わせが綺麗すぎて受け付けない。細身なヤクザに純朴なメガネ男子中学生、、、女性受けしそうな組み合わせ。男を感じないで、どっかBLを思わせる少女漫画。
最後までそんな感じで、むしろ後半になるにつれて過剰になっていってキツかった、、、
評判のいい話題作だと聞いたので見てみたけども。「鬼太郎誕生」もそうだけど、BL好きの人達の盛り上がりだったのか?

人物と背景との収まりが良くて見易い。
映画部の居心地が良さそう。
ヤクザ集合の絵面が好き。
俳優の演技は中学生含め高水準でまとまっていたように思えた。
ヒコロヒーさんが出てた。
自動で流れるNetflixのプレビューで「残酷な天使のテーゼ」を何度も聞かされて不快だった。
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