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あぶない刑事リターンズのkassyのネタバレレビュー・内容・結末

あぶない刑事リターンズ(1996年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

横浜・港署の名物コンビ、タカとユージの“あぶない刑事”の活躍を描いた、遊び心いっぱいの痛快ポリス・アクション。89年の「もっとあぶない刑事」以来、7年ぶりに復活したシリーズ第4作。今回は国際テロリストを相手に大立ち回りを展開する。

さすがあぶ刑事、派手にやってくれます!二人の日本ではあり得ないくらいのアクション、しびますね。危ないことも、余裕な感じでやってのける、カッコつけるのが似合う。こんな男になれたら、人生楽しめそう。回りのキャラも面白いですね。


5月18日(土) 19:00~21:00[120分] BS日テレ 「BS日テレシネマ」
録画鑑賞

(ストーリー)
横浜・中華街で爆弾事件が発生し、港署の刑事・タカとユージは新任の課長・深町の指示を無視して、お得意の独断捜査を開始する。現場にいたコンパニオン・麻美から、使われた爆弾がユージが5年前に逮捕した爆弾魔・唐木の仕事であったことをつかんだふたりは、唐木の隠れ家で横浜の大手銀行の頭取会議を襲撃する計画の情報を得た。トオルと新米刑事・トラを伴って会場であるホテルへ赴いたタカとユージは、何とか頭取たちは救出したものの、10億円の現金とトラを奪われてしまう。犯人は“ブレーメン”と名乗るテロリスト集団で、中心人物の柊は唐木とトラの交換を要求してきた。タカとユージはまたも独断で人質交換を実行するが、解放された唐木はふたりの目の前で自殺を図る。その後の調べで、柊は元一流商社マンで麻美と愛人関係にあったことが分かった。ブレーメンのひとりに薫が襲われた隙に逃げた麻美の行方を追って、タカとユージはアジトを発見するが、時すでに遅く、彼らは10億円の資金を元手にロシアから短距離弾道ミサイルを購入し、原子力発電所を狙って発射秒読みを開始していた。発射現場に急行したふたりはブレーメンの一味を次々に倒し、柊も困難の末にしとめた。しかし、ミサイルはそのまま発射されてしまい、原子力発電所へ一直線に飛んでいく。コンピュータに強いユージにもどうすることもできなかったが、タカが適当に押したキーがミサイルの進路変更に成功した。ミサイルは港署を経由して発射地点に逆戻りすると、タカとユージの上に落ちてくる。しかし、“あぶない刑事”はミサイルなんかでは死なないのだった。

ジャンルアクション
製作国日本
製作年1996
公開年月日1996年9月14日
上映時間108分
製作会社あぶない刑事製作委員会(日本テレビ=東映)作品(製作協力*セントラルアーツ)
配給東映
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