スーパーモデルのシンディ・クロフォード主演で話題となった作品で、ポスタービジュアルも露骨に彼女の美貌とセクシーさを出したような感じで、多分にもれず思春期真っ只中の私にも効果的面。
でもなかなかお洒落なビジュアルで、近所のレンタルビデオ店で本作の販促布製タペストリーをお願いして貰った覚えがある。
ストーリーとしては至って凡庸で、見たことある流れだが、アクションシーンはなかなか見応えあり。
ラスボスが意外にあっけなかった覚えがあるが、いろいろな記憶が霞んでしまうのは、やはりシンディ・クロフォードの美貌と、まだ敵に囲まれてるだろうに荒々しく始まる濡れ場の印象があまりに色濃いからである。
ボールドウィン羨ましいなおぃと思春期真っ只中に観ながら思ったあの頃。
アクションの見せ場など加味して意外に佳作だが、クロフォードの為のプロモーション映画かなという感じも否めない。