リンチェ

インクレディブル・バルクのリンチェのレビュー・感想・評価

インクレディブル・バルク(2012年製作の映画)
3.5

政府から「超人薬」の開発を要請されたハンクは、四年を費やしてついに開発に成功する。自分が実験台となり超人になるが、意識を制御できずに暴走してしまう。そしてその裏では軍の暗躍が…的なお話🦍

なんと背景が全部CG🤩‼️ただし、質は30年前の幼児向けアニメのそれ🫶
街に降り頻る雨もCGなのですが、雨粒がやけにデカくて白いので、白い💩が大量に降ってるようにしか見えませんでした🤣
どうやら狭いスタジオ内のブルーかグリーンバックで撮影したらしく、人が走るシーンがその場足踏みなのも迫力の無さを加速させてました🫠‼️
超人もダルンダルンのだらしなボディで、カッコ良さのカケラも無し🤯❗️
しかも何故か全裸😶‍🌫️❗️
こんな「ハロウィンにさきがけて紫芋のコスプレしただらしなボディの露出狂」が、初登場時に何の脈絡も無く出てくるから、一旦停止して笑い転げました🤣❗️
そして、紙で出来たような文字通り薄っぺらいCGの街で、ちょっと大きいトミカみたいCGの車を蹴散らしながら走り回るのです🤣🤣🤣‼️
しかし、こんなものはまだ序の口でした。ラスト15分は、私の理解の範疇を上空100キロまで軽々超えていきました…🤯

CGのクオリティはウゴウゴルーガ並みですが、望んだこととは言え超人になってしまった悲哀なども(取ってつけたように)描かれた、割とシリアスな内容の作品でした😊‼️
コンマビジョン作品を一通り観て、「まだイケる」と思われた方は、こちらを是非お試しください🤭❗️
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